有価証券報告書-第29期(2024/03/01-2025/02/28)
(5)指標及び目標
当社グループでは自社事業の操業による環境負荷を把握するために2025年度のScope1,2(注2)の温室効果ガス排出量を算定いたしました。算定の結果、当社グループにおいては全排出量のうち、約77%がScope2からの排出であることが判明しました。この結果を受け、当社ではScope1,2の排出量を2030年度までに25.2%削減する(基準年:2024年度)ことを目標と定めました。今後はLEDなどの省エネ機器の導入・切り替えや使用電力の再生可能エネルギーへの切り替えといった対応策の実行によって目標を達成し、カーボンニュートラルの実現に向け貢献してまいります。なお、Scope3への対応は、今後検討を進めてまいります。

[排出量内訳(単位:t-CO2)]
(注2)事業活動に関係する温室効果ガス排出量のうち、Scope1は「事業者自らによる温室効果ガスの直接排出」を、Scope2は「他者から供給された電気・熱・蒸気の使用に伴う間接排出」をそれぞれ指す。
(注3) Scope2実績値についてはロケーション基準、マーケット基準双方で算出のうえ、マーケット基準の数値を掲載。
また、人材の多様性を含む人材の育成に関する方針及び社内環境に関する方針については、女性管理職比率の指標を設定いたしました。
[女性管理職比率に関する目標]
当社グループでは自社事業の操業による環境負荷を把握するために2025年度のScope1,2(注2)の温室効果ガス排出量を算定いたしました。算定の結果、当社グループにおいては全排出量のうち、約77%がScope2からの排出であることが判明しました。この結果を受け、当社ではScope1,2の排出量を2030年度までに25.2%削減する(基準年:2024年度)ことを目標と定めました。今後はLEDなどの省エネ機器の導入・切り替えや使用電力の再生可能エネルギーへの切り替えといった対応策の実行によって目標を達成し、カーボンニュートラルの実現に向け貢献してまいります。なお、Scope3への対応は、今後検討を進めてまいります。

[排出量内訳(単位:t-CO2)]
2024年度(基準年) | 2025年度 | |
Scope1 | 3,474.96 | 3,748.61 |
Scope2 | 13,158.38 | 12,665.17 |
合 計 | 16,633.34 | 16,413.78 |
(注2)事業活動に関係する温室効果ガス排出量のうち、Scope1は「事業者自らによる温室効果ガスの直接排出」を、Scope2は「他者から供給された電気・熱・蒸気の使用に伴う間接排出」をそれぞれ指す。
(注3) Scope2実績値についてはロケーション基準、マーケット基準双方で算出のうえ、マーケット基準の数値を掲載。
また、人材の多様性を含む人材の育成に関する方針及び社内環境に関する方針については、女性管理職比率の指標を設定いたしました。
[女性管理職比率に関する目標]
2025年度 実績 | 2026年度 目標 | 2030年度 目標 | |
女性管理職比率 (グループ連結) | 22.0% | 24.2% | 30.0% |