有価証券報告書-第31期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。
当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更し、通信販売事業を単一のセグメントとして表示しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
(1) 経営方針
当社の基本理念である「企業は社会の公器である」という考え方は、その存在意義を示すもので、「企業は社会に役立ってこそ存在価値があり、利潤を上げることができ、存続していける」という信念を表しています。企業は、社会に対して有益な価値を提供するために存在し、社会の期待に十分応えられてこそ、よき企業として社会から信頼され、共存できると考えております。
(2) 経営環境・経営戦略等
当連結会計年度における経済環境は、新型コロナウィルス感染症の世界的な感染拡大は収束には向かっておらず、経済活動の制限が依然として継続しており、ワクチンの接種は始まったものの、国や地域によって、対応が大きく異なる状況となっています。
日本経済においては、一時的にはGoToキャンペーンなどの政策が功を奏したものの、当連結会計年度において緊急事態宣言が2度にわたって発出されるなど、個人消費の停滞や社会の不安感が広がっており、依然として厳しい状況が続いております。
このような状況の中、メイクアップ化粧品市場全体の出荷額減少を強く受け、当社グループの主力商品であるファンデーションの需要も大きく落ち込みました。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
我が国及び世界における経済と企業経営は、新型コロナウィルス感染症への警戒感が続く中で、依然として厳しい状況にとどまると考えられます。今後、ワクチン接種率の増加により、世界的に新型コロナウィルス感染症の影響が収束していけば、海外経済が着実な成長経路に復していくとともに、日本経済は緩やかに改善を続けると予想されます。このような環境の中、当社グループは、業務及び事業に与える影響を最小限に抑える対策を講じながら、以下のような課題に対して対処してまいります。
①通信販売事業における新規商品計画
当社グループは、「自らの力で」「自然な美しさを」をコンセプトの下で新規商品展開計画に取り組んでおり、第一段として2021年4月1日に濃密炭酸泡×ビタミンの新スキンケアシリーズである「バブルショット」という、既存商品に新素材を織り込みリニューアルした女性用新スキンケアシリーズを発売いたしました。その後、商品開発第二弾といたしまして、近年、化粧品市場において急成長を遂げる男性用スキンケア商品の開発を行ってまいります。
②通信販売事業における自社抽出成分の開発
当社グループは、当社連結子会社である株式会社アルヌールと共同開発を行い、微細藻を由来とする有用成分であるフコキサンチンを配合したスキンケア商品の開発に取り組んでおり、2021年下半期より2022年以降にかけて、フコキサンチンシリーズとして販売を予定しております。今後は、既存事業で培った化粧品事業を活用し、同業他社製品との競合優位性をもつ自社抽出成分の開発を進め、当社グループの事業ポートフォリオにおける主要事業の一つに成長させる所存です。
③顧客層の拡大
当社グループは、中核となす化粧品通信販売事業における新たな成長の原動力となるような、現基幹事業であるベースメイク商品の開発を行い、これまで50代60代を中心としていた顧客年齢層を、30代40代の顧客年齢層を取り込む目的として、新製品開発を企図したリニューアルを行ってまいります。30代40代の顧客年齢層においては、Web購入に積極的であるため、当該顧客年齢層をターゲットとしたスキンケア商品の情報配信を行い、顧客ニーズに合わせたWebを利用した商品展開を行います。その結果、一時的な期間収益率は下がるものの、顧客年齢層の幅を広げて効率的に獲得数を増やすことにより、収益性向上を目指してまいります。
④成長資金の投資
上記のように、新たな製品開発に向けた大幅な開発投資及び新規顧客獲得のための広告投資の増大が必要となっており、長期的に事業の成長を図るために必要な資金の確保を行うとともに、更なる事業成長のための投資を行うことで、当社グループの新たな基盤づくりに寄与するものと考え、事業規模の拡大を進めてまいります。
当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更し、通信販売事業を単一のセグメントとして表示しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
(1) 経営方針
当社の基本理念である「企業は社会の公器である」という考え方は、その存在意義を示すもので、「企業は社会に役立ってこそ存在価値があり、利潤を上げることができ、存続していける」という信念を表しています。企業は、社会に対して有益な価値を提供するために存在し、社会の期待に十分応えられてこそ、よき企業として社会から信頼され、共存できると考えております。
(2) 経営環境・経営戦略等
当連結会計年度における経済環境は、新型コロナウィルス感染症の世界的な感染拡大は収束には向かっておらず、経済活動の制限が依然として継続しており、ワクチンの接種は始まったものの、国や地域によって、対応が大きく異なる状況となっています。
日本経済においては、一時的にはGoToキャンペーンなどの政策が功を奏したものの、当連結会計年度において緊急事態宣言が2度にわたって発出されるなど、個人消費の停滞や社会の不安感が広がっており、依然として厳しい状況が続いております。
このような状況の中、メイクアップ化粧品市場全体の出荷額減少を強く受け、当社グループの主力商品であるファンデーションの需要も大きく落ち込みました。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
我が国及び世界における経済と企業経営は、新型コロナウィルス感染症への警戒感が続く中で、依然として厳しい状況にとどまると考えられます。今後、ワクチン接種率の増加により、世界的に新型コロナウィルス感染症の影響が収束していけば、海外経済が着実な成長経路に復していくとともに、日本経済は緩やかに改善を続けると予想されます。このような環境の中、当社グループは、業務及び事業に与える影響を最小限に抑える対策を講じながら、以下のような課題に対して対処してまいります。
①通信販売事業における新規商品計画
当社グループは、「自らの力で」「自然な美しさを」をコンセプトの下で新規商品展開計画に取り組んでおり、第一段として2021年4月1日に濃密炭酸泡×ビタミンの新スキンケアシリーズである「バブルショット」という、既存商品に新素材を織り込みリニューアルした女性用新スキンケアシリーズを発売いたしました。その後、商品開発第二弾といたしまして、近年、化粧品市場において急成長を遂げる男性用スキンケア商品の開発を行ってまいります。
②通信販売事業における自社抽出成分の開発
当社グループは、当社連結子会社である株式会社アルヌールと共同開発を行い、微細藻を由来とする有用成分であるフコキサンチンを配合したスキンケア商品の開発に取り組んでおり、2021年下半期より2022年以降にかけて、フコキサンチンシリーズとして販売を予定しております。今後は、既存事業で培った化粧品事業を活用し、同業他社製品との競合優位性をもつ自社抽出成分の開発を進め、当社グループの事業ポートフォリオにおける主要事業の一つに成長させる所存です。
③顧客層の拡大
当社グループは、中核となす化粧品通信販売事業における新たな成長の原動力となるような、現基幹事業であるベースメイク商品の開発を行い、これまで50代60代を中心としていた顧客年齢層を、30代40代の顧客年齢層を取り込む目的として、新製品開発を企図したリニューアルを行ってまいります。30代40代の顧客年齢層においては、Web購入に積極的であるため、当該顧客年齢層をターゲットとしたスキンケア商品の情報配信を行い、顧客ニーズに合わせたWebを利用した商品展開を行います。その結果、一時的な期間収益率は下がるものの、顧客年齢層の幅を広げて効率的に獲得数を増やすことにより、収益性向上を目指してまいります。
④成長資金の投資
上記のように、新たな製品開発に向けた大幅な開発投資及び新規顧客獲得のための広告投資の増大が必要となっており、長期的に事業の成長を図るために必要な資金の確保を行うとともに、更なる事業成長のための投資を行うことで、当社グループの新たな基盤づくりに寄与するものと考え、事業規模の拡大を進めてまいります。