四半期報告書-第28期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)

【提出】
2015/11/13 10:31
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25項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当社は、既存顧客への運用支援を行いながら製品の品質・機能を向上させ、顧客満足度を上げることによりユーザとの信頼関係を築きつつ、競争力のさらなる強化に努め、新規ユーザを獲得すべく営業活動に邁進してまいりました。
当第2四半期累計期間におきましては、前年同四半期比として、イメージング&プリンタコントローラ事業、ストレージソリューション事業、セキュリティ事業、ビジネスソリューション事業の全4事業において、売上高が増加いたしました。売上高における区分別の増減としましては、受託売上高、保守売上高が減少し、商品売上高および製品売上高が増加いたしました。これに伴い、販売原価、販売費及び一般管理費が増加したことにより、イメージング&プリンタコントローラ事業を除く3事業において、利益が減少し、増収減益となりました。
その結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高は267,025千円(前年同四半期比21.6%増)、営業損失は46,462千円(前年同四半期営業損失は29,449千円)、経常損失は45,803千円(前年同四半期経常損失は28,852千円)、四半期純損失は30,136千円(前年同四半期四半期純損失は19,386千円)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりです。
(イメージング&プリンタコントローラ事業)
当事業におきましては、主に産業用インクジェット・プリンタ制御ソフトウェア(*1)、広巾長尺プロッタ制御ソフトウェア(*1)、ポストスクリプト・ラスタライザ(*2)の開発、販売および保守業務を行っております。
当第2四半期累計期間におきましては、前年同四半期比として、受託開発売上高及び保守売上高は減少いたしましたが、製品売上高が増加したことにより、全体の売上高は増加いたしました。これに伴い、販売原価、販売費及び一般管理費が増加いたしましたが、利益を増加させることができ、増収増益となりました。
その結果、売上高は114,106千円(前年同四半期比19.2%増)、利益は35,709千円(前年同四半期比8.8%増)となりました。
(ストレージソリューション事業)
当事業におきましては、主に可搬型記憶媒体システム(*3)の開発、販売および保守業務を行っております。
当第2四半期累計期間におきましては、前年同四半期比として、保守売上高は減少いたしましたが、商品売上高及び製品売上高が増加したことにより、全体の売上高は増加いたしました。これに伴い、販売原価、販売費及び一般管理費が増加したことにより、利益が減少し、増収減益となりました。
その結果、売上高は30,638千円(前年同四半期比40.0%増)、損失は9,723千円(前年同四半期損失は9,592千円)となりました。
(セキュリティ事業)
当事業におきましては、主にセキュリティプリントシステム(*4)および統合監視映像システム(*5)の開発、販売および保守業務を行っております。
当第2四半期累計期間におきましては、前年同四半期比として、受託売上高は減少いたしましたが、商品売上高、製品売上高及び保守売上高が増加したことにより、全体の売上高は増加いたしました。これに伴い、販売原価、販売費及び一般管理費が増加したことにより、利益が減少し、増収減益となりました。
その結果、売上高は97,880千円(前年同四半期比24.7%増)、損失は22,952千円(前年同四半期損失は5,236千円)となりました。
(ビジネスソリューション事業)
当事業におきましては、主に顧客のニーズに応じた特殊なソフトウェアの受託開発、販売および保守業務を行っております。
当第2四半期累計期間におきましては、前年同四半期比として、商品売上高、製品売上高及び保守売上高は減少いたしましたが、受託売上高が増加したことにより、全体の売上高は増加いたしました。これに伴い、販売原価、販売費及び一般管理費が増加したことにより、利益が減少し、増収減益となりました。
その結果、売上高は24,399千円(前年同四半期比4.0%増)、利益は2,637千円(前年同四半期比65.8%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期会計期間末における資産、負債及び純資産の状態は以下のとおりです。
(流動資産)
当第2四半期会計期間末の流動資産合計は769,799千円と前事業年度末に比べて50,136千円増加しました。増加した主な要因は、受取手形及び売掛金が69,425千円、仕掛品が22,600千円減少しましたが、現金及び預金が113,417千円、商品及び製品が11,260千円、繰延税金資産が15,589千円増加したこと等によるものです。
(固定資産)
当第2四半期会計期間末の固定資産合計は352,634千円と前事業年度末に比べて7,676千円増加しました。増加した主な要因は、保険積立金が9,713千円増加したこと等によるものです。
(流動負債)
当第2四半期会計期間末の流動負債合計は199,803千円と前事業年度末に比べて90,656千円増加しました。増加した主な要因は、未払金が21,115千円、未払法人税等が7,536千円、未払消費税等が10,192千円減少しましたが、買掛金が5,273千円、短期借入金が100,000千円、前受金が22,543千円増加したこと等によるものです。
(固定負債)
当第2四半期会計期間末の固定負債合計は68,006千円と前事業年度末に比べて2,341千円減少しました。減少した主な要因は、長期未払金が2,166千円減少したこと等によるものです。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産合計は854,624千円と前事業年度末に比べて30,501千円減少しました。減少した主な要因は、四半期純損失の計上等により利益剰余金が30,136千円減少したこと等によるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第2四半期累計期間に比べ
34,907千円増加し、523,841千円となりました。
また、当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とその要因は、以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動の結果、獲得した資金は25,466千円となりました。主な要因は、税引前
当期純損失45,581千円、売上債権の減少69,351千円、たな卸資産の減少11,218千円、未払金の減少19,862千円、未
払消費税等の減少10,192千円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動の結果、減少した資金は12,048千円となりました。主な要因は、保険積
立金の積立による支出9,713千円、有形固定資産の取得による支出2,665千円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動の結果、増加した資金は100,000千円となりました。これは短期借入れによる収入100,000千円によるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における当社の研究開発費の総額は、50,100千円(前年同期比28.5%増)となりました。その内容は主に、MnemosNEXT開発、SPSE新機能開発、FireDipper新機能開発、MnemosNEXT開発等に関する研究開発活動であります。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状の見通し
① イメージング&プリンタコントローラ事業
当事業におきましては、製薬業界向け錠剤印字システム(ジェネリック薬品対応)が好調であり、下期から来年度にかけてカラー化対応などの要求もあり関係ジョブの受注が見込まれます。また、インクジェットデジタル印刷は、オフィスから産業用途向け、特に大型機印刷は印刷巾が1000㎜以上のシステム案件の引合いも出始め、来期以降には捺染印刷機や段ボール印刷機への展開が見込まれており、これらの市場に対し、積極的に営業活動を行ってまいります。
② ストレージソリューション事業
当事業におきましては、Blu-rayチェンジャー200枚(20TB)に対し、サーバ装置、可搬型記録媒体システム(*3)、およびHDD装置(16TB)をオールインワンにしたアプライアンスシステム(*6)を販売開始いたしました。従来の大規模高価格システムと異なり、中小一般(製造)会社向けに低価格システムの供給が可能になり、新しいマーケットに向けて市場開拓を推進し、営業拡販に努めてまいります。
③ セキュリティ事業
当事業のセキュリティプリントシステム部門におきましては、前期同様、セキュリティプリントシステム(*4)、セキュリティプリントロガー(*7)を基軸とし、海外展開を目標として営業活動を展開してまいります。セキュリティプリントロガーは、他社製品に見られるログの取りこぼしが一切発生しないという検証結果のもと、大手証券会社に採用されました。セキュリティプリントシステムは官公庁からの引き合いをいただいており、さらなる機能追加を含め、製品機能と性能の向上に努めてまいります。
当事業の統合監視映像システム部門におきましては、特に電力変電所監視のニーズが高まり、引き合い数が増えております。また、フードディフェンスのニーズも旺盛となっております。すでに大手食品メーカー への複数の納入を行っている本市場に対し、チャネルパートナーと協業しながら販促活動を積極的に行い、当社の強みである堅牢なソフトウェア構造と柔軟なカスタマイズ技術力をアピールすることにより、他社との差別化を図りつつ営業活動を展開してまいります。
④ ビジネスソリューション事業
当事業におきましては、サービスを通じて既存顧客を積極的に維持するとともに、当社の技術、およびノウハウにより問題を解決し、顧客満足度の向上、及び顧客の企業価値を高めることに努めてまいります。同時に最新の市場ニーズや動向をくみ上げ、新たな柱となり得る新規分野への参入に戦略的な意思を持って取り組んでまいります。
(*1) ソフトウェア名:Mistral
(*2) ソフトウェア名:PSR
(*3) ソフトウェア名:MnemosNEXT
(*4) ソフトウェア名:SPSE
(*5) ソフトウェア名:FireDipper
(*6) ソフトウェア名:MnemosBOX
(*7) ソフトウェア名:SPSE Print Logger

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