このような状況の中、当社は、当連結会計年度を初年度とする中期経営計画『TRY 2021 ステージ 1』をスタートさせ、重点項目である新規事業の展開や新マーケットの創出に向けた取り組みを推進しました。また、昨今猛威を振るっている標的型攻撃への対応として、標的型攻撃対策本部の設置、ITbook株式会社との業務提携やパートナー制度によるパートナー企業の募集など、全国自治体のマイナンバー保護を支援する取り組みを開始しました。
当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高はセキュリティソリューションサービス事業(SSS事業)、システムインテグレーションサービス事業(SIS事業)ともに好調に推移し、171億26百万円(前年同四半期比13.0%増)となりました。利益面では、処遇改善のための労務費増および新規事業の展開や新マーケット創出に向けた経費増を増収効果によりほぼ吸収し、営業利益は6億60百万円(同4.9%減)、経常利益は持分法による投資損失の影響もあり6億8百万円(同8.2%減)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、第1四半期に発生した株式取得関連費用および一部の子会社等の税務上の欠損金について、繰延税金資産の回収可能性が認められなかった影響などがあったものの、前年同四半期連結累計期間に計上した海外子会社の清算費用1億61百万円がなかったことや投資有価証券売却益23百万円の計上などにより、2億89百万円(同25.8%増)となり、売上高、利益ともに計画を上回りました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
2015/11/10 16:46