プライベートブランド「ZOZO」については、従来のUネックTシャツ、テーパードデニムなどのカジュアルアイテムに加え、2018年7月よりビジネススーツをはじめとしたフォーマルラインのアイテム展開も開始いたしました。当第3四半期連結会計期間においては、ブランド初となる吸湿発熱インナー「ZOZOHEAT」をはじめとした合計7アイテムのローンチをいたしました。また、従来「ZOZO」の商品を購入するためには、ユーザーが採寸用ボディースーツ「ZOZOSUIT」による計測を行う必要がありましたが、2018年9月7日より、「ZOZOSUIT」でこれまで計測された豊富な体型データを活用した体型推測アルゴリズムにより、一部のカジュアルラインアイテムについてはユーザーが「ZOZOSUIT」による計測を行うことなく、最適なサイズの商品購入ができる新たな計測手法を導入いたしました。今後は、ビジネススーツなど一部のフォーマルラインのアイテムを除くすべての商品を上記の新計測手法により購入可能とするべく、現在アルゴリズムの改良に取り組んでおります。なお、「ZOZOSUIT」は、従来のセンサー方式からマーカー方式に変更し、2018年4月27日より大量配布を開始しておりましたが、新計測手法による購入可能対象アイテムの拡充を見越し、当連結会計年度末までの配布予定数は最大で300万枚に抑えられる見込みです。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の商品取扱高は235,030百万円(前年同期比19.3%増)、売上高は89,774百万円(同26.6%増)、差引売上総利益は81,057百万円(同23.6%増)となりました。なお、当第3四半期連結累計期間より、有料会員サービスに起因する値引額控除前の金額で商品取扱高を表示しております。差引売上総利益率(対商品取扱高)についてはその他売上高(運賃収入、決済手数料収入等)の増加、受託販売手数料率(対商品取扱高比)の上昇により、対商品取扱高比34.5%(前年同期比1.2ポイント上昇)となっております。
販売費及び一般管理費は60,426百万円(前年同期比43.8%増)、商品取扱高に対する割合は25.7%と前年同期と比較して4.4ポイント上昇しております。上昇の要因は、「ZOZOSUIT」の無料配布に伴う広告宣伝費の増加、運賃改定に伴う荷造運搬費の増加、及びその他費用の増加(マーカー方式の「ZOZOSUIT」の開発コスト、西日本豪雨義援金等の一時コストの発生、並びにシステムリプレイスに伴う通信費の増加等)によるものです。
2019/02/14 15:02