四半期報告書-第119期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
(会計方針の変更等)
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) |
(会計方針の変更) 一部の在外連結子会社において、米国財務会計基準審議会が公表した会計基準の改訂(ASU)第2016-13号「金融商品の信用損失の測定」を第1四半期連結会計期間より適用しております。 当該会計基準は、主に償却原価区分の金融資産に適用されます。償却原価区分の金融商品については、これまでの発生損失にかわり予想信用損失という考え方を導入し、当初認識時に全期間の予想信用損失を見積り、引当金を認識することになります。 当該会計基準に定める経過的な取扱いに従い、第1四半期連結会計期間の期首時点の累積的影響額を利益剰余金に加減しております。 この結果、第1四半期連結会計期間の期首において、主に貸倒引当金が9,953百万円増加し、利益剰余金が15,150百万円減少しております。また、当第3四半期連結累計期間の経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ11,749百万円減少しております。 |