有価証券報告書-第26期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
沿革
当社は、平成元年9月大阪府大阪市において医薬品の製造販売、研究開発を主たる事業目的として設立されました。
(注) AMITIZA®は、SPA社が所有する米国における登録商標です。
年月 | 概要 |
平成元年9月 | 大阪府大阪市に医薬品の製造販売、研究開発を主たる事業目的として、資本金10百万円にて設立 |
平成13年4月 | 本社を兵庫県三田市へ移転 |
平成13年4月 | 上野製薬株式会社よりレスキュラ®点眼液の製造販売業務を承継 |
平成13年7月 | 株式会社上野新薬開発の株式を取得し、子会社化 |
平成14年9月 | 大阪府大阪市に子会社、株式会社スキャンポファーマを設立 |
平成15年6月 | レスキュラ®点眼液のプロモーション活動のため医薬品事業部(現 学術企画部)を設置 |
平成15年9月 | 株式会社スキャンポファーマ株式の過半数をS&R Technology Holdings, LLCへ売却し、非子会社化 |
平成16年9月 | 本社を東京都千代田区へ移転 |
平成16年10月 | レスキュラ®点眼液の販売委託契約を参天製薬株式会社と締結 |
平成16年10月 | 武田薬品工業株式会社及びSucampo Pharmaceuticals, Inc.(以下SPI社)との間で、AMITIZA®カプセルに係る米国・カナダにおける製造供給契約を締結 |
平成17年4月 | トランスレーショナルリサーチ推進室(現 研究開発本部)を設置し、新薬の自社開発活動を開始 |
平成17年9月 | 三田工場が米国食品医薬品局(FDA)より、AMITIZA®製造工場の認可を取得 |
平成18年2月 | AMITIZA®カプセル商業製造開始 |
平成19年4月 | 株式会社上野新薬開発を吸収合併 |
平成20年4月 | 大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット-「ヘラクレス」市場に上場 |
平成20年10月 | 三田工場が英国医薬品庁(MHRA)より、AMITIZA®製造工場の認可を取得 |
平成21年4月 | Sucampo Pharma Americas,Inc.(以下SPA社)との間で、ウノプロストン(レスキュラ®点眼液)の米国およびカナダにおける緑内障及び高眼圧症治療薬の販売承認及び販売権の譲渡、関連特許のライセンス、並びに同製品の独占的な製造供給契約を締結 |
平成22年4月 | ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場 |
平成22年5月 | レスキュラ®点眼液の製造に係る米国医薬品局(FDA)の許可を取得 |
平成23年3月 | Sucampo Manufacturing and Research AG(現 Sucampo,AG 以下SAG社)との間で、ウノプロストン(レスキュラ®点眼液)の全世界(日本、中国、台湾、韓国及び北米地域を除く)における開発、製造及び商業化権のライセンス契約を締結 |
平成23年4月 | 兵庫県神戸市に神戸研究所を新設 |
平成25年7月 | 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
平成26年1月 | SAG社との間で、AMITIZA®カプセルの日本、米国、カナダを除く全世界における独占的な製造供給契約を締結 |
平成27年5月 | SPA社とのウノプロストン(レスキュラ®点眼液)の米国およびカナダにおける緑内障及び高眼圧症治療薬の販売承認及び販売権の譲渡、関連特許のライセンス、並びに同製品の独占的な製造供給契約および、SAG社とのウノプロストン(レスキュラ®点眼液)の全世界(日本、中国、台湾、韓国及び北米地域を除く)における開発、製造及び商業化権のライセンス契約を終了 |
(注) AMITIZA®は、SPA社が所有する米国における登録商標です。