有価証券届出書(新規公開時)
第1【企業の概況】
(はじめに)
当社グループの基幹サービスである顧客満足度覆面調査「ミステリーショッピングリサーチ」(以下「MSR」という。)は、2000年5月に株式会社日本エル・シー・エー(現 株式会社エル・シー・エーホールディングス)の外食産業向けコンサルティングにおける調査ツールとして誕生しました。次第にMSRが拡大したことから、2008年5月に株式会社日本エル・シー・エー(現 株式会社エル・シー・エーホールディングス)の子会社としてミステリーショッピングリサーチ事業(注)を営むことを目的に会社分割により設立された株式会社MS&Consulting(以下「旧MS&Consulting(1)」という。)が当社の前身となります。旧MS&Consulting(1)は、設立後、順調に業容を拡大していく中で、以下のとおり3回の組織再編を行い、現在に至っております。
(注)ミステリーショッピングリサーチ事業には、MSRをはじめとして、主にその活用を総合的にサポートするためのコンサルティング・研修などが含まれます。
(1) 旧MS&Consulting(1)設立後の主要株主の異動
当時、ミステリーショッピングリサーチ事業を展開していた株式会社日本エル・シー・エー(現 株式会社エル・シー・エーホールディングス)及びグループ会社は、業績が著しく悪化し、資金調達が必要となったため、順調に業容を拡大しているミステリーショッピングリサーチ事業の売却を検討した結果、同事業を行うための子会社旧MS&Consulting(1)を会社分割により設立して2008年5月27日に同社の株式を売却し、旧MS&Consulting(1)は外食事業を営む株式会社ホッコクの完全子会社となりました。
(2) 北の丸パートナーズ株式会社による旧MS&Consulting(1)の吸収合併
外食業界のみならず、多種多様な業界へのサービス提供を拡大し、さらなる成長の可能性を捉えるため、2009年3月30日に大和SMBCキャピタル株式会社(現 大和企業投資株式会社ならびにSMBCベンチャーキャピタル株式会社)が組成したファンドであるNIFSMBC-B2007投資事業有限責任組合が保有する北の丸パートナーズ株式会社の完全子会社となりました。
その後、北の丸パートナーズ株式会社は、2009年9月1日に旧MS&Consulting(1)を吸収合併し、同日に株式会社MS&Consulting(以下「旧MS&Consulting(2)」という。)に商号変更いたしました。
(3) TMC BUYOUT3株式会社による旧MS&Consulting(2)の吸収合併
また、経営の自由度を維持しつつも、安定した株主の下で、より一層の成長を図ることを目的として、2013年5月15日に東京海上キャピタル株式会社が組成したファンドであるTMCAP2011投資事業有限責任組合が保有するTMC BUYOUT3株式会社の完全子会社となりました。
その後、TMC BUYOUT3株式会社は、2013年10月1日に旧MS&Consulting(2)を吸収合併し、同日に株式会社MS&Consultingに商号変更いたしました。
当社は、NIFSMBC-B2007投資事業有限責任組合からTMC BUYOUT3株式会社へ当社株式が譲渡される際に、「企業体質の強化」「社会的な信用度の向上」「資金調達の多様化」を進め、「精神的に豊かな社会の創造」といった当社グループが掲げる経営理念の実現に近づくためにも、将来的な当社株式の金融商品取引所への上場を最優先とする方針を現実質株主である東京海上キャピタル株式会社と共有し、同社とともに目的の達成に取り組んでまいりました。
なお、当社の事業運営主体の変遷を図示いたしますと、以下のとおりとなります。
[事業運営主体の変遷図]
(はじめに)
当社グループの基幹サービスである顧客満足度覆面調査「ミステリーショッピングリサーチ」(以下「MSR」という。)は、2000年5月に株式会社日本エル・シー・エー(現 株式会社エル・シー・エーホールディングス)の外食産業向けコンサルティングにおける調査ツールとして誕生しました。次第にMSRが拡大したことから、2008年5月に株式会社日本エル・シー・エー(現 株式会社エル・シー・エーホールディングス)の子会社としてミステリーショッピングリサーチ事業(注)を営むことを目的に会社分割により設立された株式会社MS&Consulting(以下「旧MS&Consulting(1)」という。)が当社の前身となります。旧MS&Consulting(1)は、設立後、順調に業容を拡大していく中で、以下のとおり3回の組織再編を行い、現在に至っております。
(注)ミステリーショッピングリサーチ事業には、MSRをはじめとして、主にその活用を総合的にサポートするためのコンサルティング・研修などが含まれます。
(1) 旧MS&Consulting(1)設立後の主要株主の異動
当時、ミステリーショッピングリサーチ事業を展開していた株式会社日本エル・シー・エー(現 株式会社エル・シー・エーホールディングス)及びグループ会社は、業績が著しく悪化し、資金調達が必要となったため、順調に業容を拡大しているミステリーショッピングリサーチ事業の売却を検討した結果、同事業を行うための子会社旧MS&Consulting(1)を会社分割により設立して2008年5月27日に同社の株式を売却し、旧MS&Consulting(1)は外食事業を営む株式会社ホッコクの完全子会社となりました。
(2) 北の丸パートナーズ株式会社による旧MS&Consulting(1)の吸収合併
外食業界のみならず、多種多様な業界へのサービス提供を拡大し、さらなる成長の可能性を捉えるため、2009年3月30日に大和SMBCキャピタル株式会社(現 大和企業投資株式会社ならびにSMBCベンチャーキャピタル株式会社)が組成したファンドであるNIFSMBC-B2007投資事業有限責任組合が保有する北の丸パートナーズ株式会社の完全子会社となりました。
その後、北の丸パートナーズ株式会社は、2009年9月1日に旧MS&Consulting(1)を吸収合併し、同日に株式会社MS&Consulting(以下「旧MS&Consulting(2)」という。)に商号変更いたしました。
(3) TMC BUYOUT3株式会社による旧MS&Consulting(2)の吸収合併
また、経営の自由度を維持しつつも、安定した株主の下で、より一層の成長を図ることを目的として、2013年5月15日に東京海上キャピタル株式会社が組成したファンドであるTMCAP2011投資事業有限責任組合が保有するTMC BUYOUT3株式会社の完全子会社となりました。
その後、TMC BUYOUT3株式会社は、2013年10月1日に旧MS&Consulting(2)を吸収合併し、同日に株式会社MS&Consultingに商号変更いたしました。
当社は、NIFSMBC-B2007投資事業有限責任組合からTMC BUYOUT3株式会社へ当社株式が譲渡される際に、「企業体質の強化」「社会的な信用度の向上」「資金調達の多様化」を進め、「精神的に豊かな社会の創造」といった当社グループが掲げる経営理念の実現に近づくためにも、将来的な当社株式の金融商品取引所への上場を最優先とする方針を現実質株主である東京海上キャピタル株式会社と共有し、同社とともに目的の達成に取り組んでまいりました。
なお、当社の事業運営主体の変遷を図示いたしますと、以下のとおりとなります。
[事業運営主体の変遷図]