このような環境の中、当社では、既存事業の強化と効率化に取り組むとともに、引き続き新たな技術開発に挑んでおります。既存事業では、既取引先の深耕や新規開拓と共に、貴金属材料の供給や光触媒の販路拡大を進めるほか、製造工程の自動化・ロボット化等の効率改善に取り組みました。新たに推進しているレアメタル事業では、製品の開発と販売先の拡大に取り組みました。当連結会計年度においては今後成長が期待される電子部品向け原料を開発し販売先が拡大しました。しかし、レアメタル製品の需要が当初予想を下回ったことから、業績への寄与は翌連結会計年度以降となりました。今後につきましては、販売先の開拓、新規製品の開発に注力し、早期に業績に貢献できるよう事業を推進してまいります。
当連結会計年度の経営成績は、貴金属及び環境事業での販売数量の増加と販売価格の上昇により、売上高は8,765,327千円(対前期4.6%増)となりました。営業利益は337,695千円(対前期62.0%増)。経常利益は333,533千円(対前期60.1%増)。親会社株主に帰属する当期純利益は、234,807千円(前期は補助金収入による特別利益159,193千円があったこともあり、対前期14.1%減)となりました。
各セグメントの経営成績は、次のとおりです。なお、各セグメントの金額については、セグメント間取引を含んでおります。
2018/12/14 16:08