当社グループの主力マーケットである食品飲料業界におきましては、少子・高齢化により国内市場が縮小化していることから、メーカー各社は、多様化した個人ニーズや社会の変化に対応した商品開発に注力し、市場の活性化を図っておりますが、原材料価格や物流コストは引き続き上昇傾向にあり、経営環境は厳しい状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは「お客様に十分ご満足のゆく商品・サービスの提供」を品質方針として、安心かつ安全な商品を提供することを第一に品質管理体制の強化を図り、お客様のニーズに合わせた安定的な供給の継続及びサービスの向上に努めてまいりました。当連結会計年度におきましては、特に既存事業の深耕ならびに環境事業の拡大に注力し、企業価値向上に努めてまいりました。卸売事業において、主力カテゴリーである農産物加工品や乳及び乳製品の販売数量が増加したこと、また、環境関連ビジネスにおいて、取扱い商材の1つである大型シーリングファンの成約件数が大幅に増加したことにより、当連結会計年度の売上高は32,685,227千円(前期比4.2%増)となりました。利益面においては運賃や諸経費などの物流経費が増加したものの、売上増加にともない売上総利益が増加したことにより、営業利益は674,222千円(前期比13.1%増)となりました。また為替差益を計上したことから営業外収益が増加し、経常利益は724,726千円(前期比22.2%増)となりました。子会社㈱サンオーネストにおいて、一部固定資産の減損処理を行い、税金等調整前当期純利益は702,320千円(前期比18.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は472,612千円(前期比14.8%増)となり、増収増益という結果となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2020/06/25 9:55