四半期報告書-第30期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日本銀行の財政・金融政策を背景に緩やかな回復基調にあるものの、円安の影響による輸入品価格の実質的な値上がりや原材料価格の上昇など、国内景気を下押しするリスクが存在することから、景気の先行きには依然不透明な状況が続いております。
食品飲料業界におきましては、平成27年4月1日施行の食品表示法のもと、消費者の自主的かつ合理的な商品選択の機会の確保を促す制度として新たに機能性表示食品制度が導入されました。幅広い食品に機能性表示が可能となり、新たな需要喚起を呼び起こしておりますが、国内市場の縮小化や円安等による食品原材料の高騰など、企業収益は厳しい状況が続いております。
当社グループは、「お客様に十分ご満足のゆく商品・サービスの提供」を品質方針として、安心かつ安定的な供給体制並びに品質管理体制を維持・強化するとともに、付加価値の高い新規商品の提案を積極的に行い、取扱品目の増加及び取引先の拡大に努めてまいりました。乳及び乳製品や飲料製品等の販売数量が減少したものの、茶葉類をはじめとする農産物及び同加工品が好調に推移したことなどにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は15,134,007千円(前年同期比1.8%増)となりました。販売活動にともなう諸経費が増加し、営業利益は184,859千円(前年同期比9.6%減)となりましたが、為替差益を計上したことから、経常利益は195,320千円(前年同期比3.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は126,337千円(前年同期比14.8%増)となりました。
セグメント別の状況は次のとおりであります。
<卸売事業>飲料市場においては、一部の特定保健飲料が好調に推移しているものの、小売優位の情勢や原材料高騰もあり、継続的な売上規模と利益確保の両立が難しい局面を迎えており、厳しい経営環境が続いております。猛暑に始まった夏場の天候も8月下旬以降は気温が低下するなど、ことのほか出荷数量の伸びは鈍化しました。
このような状況下、当社グループは取引先の多様なニーズに対応すべく、国内外から安全で安心な原材料・資材を確保し、安定供給体制の維持に努め、取引先の拡大と利益率改善を図ってまいりました。糖類等の食品原材料や殺菌乳の販売が低調に推移したものの、烏龍茶・ジャスミン茶等の茶葉類、濾過助剤をはじめとする資材や環境浄化システム等の販売が好調に推移したことにより、売上高は14,580,815千円(前年同期比1.3%増)となりました。
<製造販売事業>美味しさと素材にこだわった高品質で体にやさしいアイスクリームの開発に注力し、製造技術の向上、品質管理の強化に努め、取引先のニーズに合った商品を提供してまいりました。当連結会計年度より開始した菓子メーカー向けのPB商品は好調に推移したものの、既存取引先への販売数量が低迷し、売上高は309,975千円(前年同期比3.7%減)となりました。
<その他>その他においては、コンビニエンス事業を大手町地区で展開しておりますが、集客数が増加したことや店舗運営の基本であるSQC(サービス、クオリティ、クリンネス)のレベルアップに注力し、店舗運営の効率化に努めたことから収益が伸長し、売上高は542,311千円(前年同期比12.7%増)となりました。
(注)セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高を含んでおります。
(2)財政状態の分析
① 資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ1,345,816千円増加し、7,499,802千円となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金、未収入金の増加によるものであります。また、当第2四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べ9,627千円増加し、1,189,093千円となりました。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて1,335,443千円増加し、8,688,895千円となりました。
② 負債の状況
当第2四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べ1,328,792千円増加し、5,581,854千円になりました。主な要因は、買掛金及び未払金の増加によるものであります。また、当第2四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べ2,257千円増加し、1,162,958千円となりました。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の負債は前連結会計年度末に比べ1,331,050千円増加し、6,744,812千円となりました。
③ 純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ24,393千円増加し、1,944,082千円となりました。主な要因は利益剰余金の増加によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ124,551千円減少し、1,207,328千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果減少した資金は、41,249千円(前年同期は181,597千円の減少)となりました。これは主に売上債権、たな卸資産の増加によるものであります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果減少した資金は、21,548千円(前年同期は66,037千円の減少)となりました。これは主に固定資産取得の支出によるものであります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果減少した資金は、61,878千円(前年同期は489,479千円の増加)となりました。これは主に配当金の支払によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
記載すべき事項はありません。
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(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日本銀行の財政・金融政策を背景に緩やかな回復基調にあるものの、円安の影響による輸入品価格の実質的な値上がりや原材料価格の上昇など、国内景気を下押しするリスクが存在することから、景気の先行きには依然不透明な状況が続いております。
食品飲料業界におきましては、平成27年4月1日施行の食品表示法のもと、消費者の自主的かつ合理的な商品選択の機会の確保を促す制度として新たに機能性表示食品制度が導入されました。幅広い食品に機能性表示が可能となり、新たな需要喚起を呼び起こしておりますが、国内市場の縮小化や円安等による食品原材料の高騰など、企業収益は厳しい状況が続いております。
当社グループは、「お客様に十分ご満足のゆく商品・サービスの提供」を品質方針として、安心かつ安定的な供給体制並びに品質管理体制を維持・強化するとともに、付加価値の高い新規商品の提案を積極的に行い、取扱品目の増加及び取引先の拡大に努めてまいりました。乳及び乳製品や飲料製品等の販売数量が減少したものの、茶葉類をはじめとする農産物及び同加工品が好調に推移したことなどにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は15,134,007千円(前年同期比1.8%増)となりました。販売活動にともなう諸経費が増加し、営業利益は184,859千円(前年同期比9.6%減)となりましたが、為替差益を計上したことから、経常利益は195,320千円(前年同期比3.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は126,337千円(前年同期比14.8%増)となりました。
セグメント別の状況は次のとおりであります。
<卸売事業>飲料市場においては、一部の特定保健飲料が好調に推移しているものの、小売優位の情勢や原材料高騰もあり、継続的な売上規模と利益確保の両立が難しい局面を迎えており、厳しい経営環境が続いております。猛暑に始まった夏場の天候も8月下旬以降は気温が低下するなど、ことのほか出荷数量の伸びは鈍化しました。
このような状況下、当社グループは取引先の多様なニーズに対応すべく、国内外から安全で安心な原材料・資材を確保し、安定供給体制の維持に努め、取引先の拡大と利益率改善を図ってまいりました。糖類等の食品原材料や殺菌乳の販売が低調に推移したものの、烏龍茶・ジャスミン茶等の茶葉類、濾過助剤をはじめとする資材や環境浄化システム等の販売が好調に推移したことにより、売上高は14,580,815千円(前年同期比1.3%増)となりました。
<製造販売事業>美味しさと素材にこだわった高品質で体にやさしいアイスクリームの開発に注力し、製造技術の向上、品質管理の強化に努め、取引先のニーズに合った商品を提供してまいりました。当連結会計年度より開始した菓子メーカー向けのPB商品は好調に推移したものの、既存取引先への販売数量が低迷し、売上高は309,975千円(前年同期比3.7%減)となりました。
<その他>その他においては、コンビニエンス事業を大手町地区で展開しておりますが、集客数が増加したことや店舗運営の基本であるSQC(サービス、クオリティ、クリンネス)のレベルアップに注力し、店舗運営の効率化に努めたことから収益が伸長し、売上高は542,311千円(前年同期比12.7%増)となりました。
(注)セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高を含んでおります。
(2)財政状態の分析
① 資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ1,345,816千円増加し、7,499,802千円となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金、未収入金の増加によるものであります。また、当第2四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べ9,627千円増加し、1,189,093千円となりました。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて1,335,443千円増加し、8,688,895千円となりました。
② 負債の状況
当第2四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べ1,328,792千円増加し、5,581,854千円になりました。主な要因は、買掛金及び未払金の増加によるものであります。また、当第2四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べ2,257千円増加し、1,162,958千円となりました。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の負債は前連結会計年度末に比べ1,331,050千円増加し、6,744,812千円となりました。
③ 純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ24,393千円増加し、1,944,082千円となりました。主な要因は利益剰余金の増加によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ124,551千円減少し、1,207,328千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果減少した資金は、41,249千円(前年同期は181,597千円の減少)となりました。これは主に売上債権、たな卸資産の増加によるものであります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果減少した資金は、21,548千円(前年同期は66,037千円の減少)となりました。これは主に固定資産取得の支出によるものであります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果減少した資金は、61,878千円(前年同期は489,479千円の増加)となりました。これは主に配当金の支払によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
記載すべき事項はありません。
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