有価証券報告書-第10期(平成25年7月1日-平成26年6月30日)

【提出】
2014/09/29 11:32
【資料】
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【項目】
114項目

有報資料

① ユーザー基盤の強化
当社グループは、「GREE」等の当社グループの提供するサービスのユーザー数を拡大し、基盤をより強固にしていくことが業績拡大のためにも重要な課題であると認識しております。今後も、メディア基盤を有したパートナーとの連携や多様なプロモーション手法を用いた広告宣伝活動を展開し、当社グループ及び当社グループのサービスの知名度向上を図ることで、幅広いユーザー層の獲得を促し、ユーザー基盤の強化を図っていく方針であります。
② コンテンツラインナップの拡充
当社グループは、コンテンツラインナップを拡充し、ユーザーのアクティビティを活性化させることが、重要な要素であると考えております。特に、エンターテインメント性の高いコンテンツを継続的に提供していくことが、ユーザーのアクティビティの活性化を図るために重要な課題であると認識しております。今後も引き続きスマートフォン向けソーシャルゲームの新規投入やコンテンツの利用拡大に向けた施策を推進して参ります。
③ 収益基盤の確立及び安定化
当社グループは、既存の収益基盤の拡大に加えて新たな収益源を確保することが、経営上の重要な課題であると認識しております。現在、当社グループの収益は有料課金収入と広告メディア収入により構成されております。有料課金収入の拡大に向けては、ユーザーのニーズに応じた有料課金メニューのラインナップ拡充や有償アイテム利用を伴う新規サービスの投入を図っていくことが必要と考えております。広告メディア収入の拡大に向けては、メディア価値の一層の増大を図っていくことが必要と考えております。加えて、今後は、新たなインターネットサービスの提供によるビジネス領域の拡大を通じて、新たな収益源の創出に努めて参ります。当社グループでは、既存サービスやユーザー基盤を活用しながら上記施策を推進し、ユーザー当たり売上高を維持及び向上させていくことに加え、ビジネス領域の拡大に伴う事業の多角化を推進することで、より安定性の高い収益基盤の確立に努めていく方針であります。
④ 国際展開への対応
当社グループは、成長著しい世界のインターネット市場への展開をスピーディーに推進することが、今後の一層の事業拡大を目指す上で重要な要素であると認識しております。各国の当社グループの拠点において、拠点間でソーシャルゲーム開発におけるノウハウの共有を行うと共に、各エリアの市場に向けたソーシャルゲームの開発及び運営を推進して参ります。また、各国拠点のビジネスオペレーションの整備、内部管理体制の充実と強化等にも取り組んで参ります。
⑤ 組織体制の強化と内部統制及びコンプライアンス体制の強化
当社グループは、今後複数の新規事業展開による多角化戦略を推進するに当たって、各事業分野で活躍出来る優秀な人材の採用・育成に取り組んで参ります。組織設計においては、計数管理に基づいた効率的なオペレーション体制を基盤としながら、少人数単位でのチーム制を採用すると同時に、チーム毎の自律性を促すよう権限の委譲を推し進めることで意思決定の質とスピードを維持する等、従業員のパフォーマンスを最大化させる取り組みを引き続き継続していく方針であります。また、新規事業分野に潜在する各種リスク群も踏まえて、内部統制及びコンプライアンス体制の充実・強化を図って参ります。
⑥ サイト内の安全性及びサービスの健全性向上
SNSでは各種コミュニケーション機能が提供されると同時に、不特定多数のユーザーが登録していることから、当社グループは、ユーザーが安心して利用出来るサービス環境を提供することが、信頼性の向上、ひいては事業の発展に寄与するものと認識しております。当社グループでは、関係機関、同業他社等との連携も図りながら、利用環境の整備のために必要な取り組みを検討・実施して参ります。また、今後もサイト内の安全性やサービスの健全性を向上させるべく、人員体制の拡充や関連システムの機能強化をより一層推し進めていく方針であります。
⑦ 知名度・コーポレートブランド価値の向上
当社グループの提供する各サービスの利用拡大と継続的な企業価値の向上を実現していくためには、ユーザーから支持されるサービスの提供に加え、各サービスの知名度やグループ全体のコーポレートブランド価値の向上も不可欠であると考えております。事業を支える優秀な人材の獲得や他社との提携等をより有利に進めるためにも、当社グループでは、今後も、費用対効果を見極めながら広告宣伝活動や広報活動及びCSR活動に取り組んで参ります。
⑧ システム基盤の強化
当社グループは、「GREE」等をはじめとした各サービスをインターネット上で展開していることから、サービス提供に係るシステム稼働の安定性を確保することが経営上の重要な課題であると認識しております。「GREE」等をはじめとした各サービスを運営する上では、ユーザー数増加に伴う負荷分散及びユーザー満足度の向上を目的とした新規サービス・機能の開発等に備えるため、設備への先行投資を継続的に行っていくことが必要となります。当社グループは、その重要性に鑑み、今後においてもシステム基盤の強化への取り組みを継続していく方針であります。
⑨ 技術革新への対応
当社グループは、先端的なテクノロジーを基盤にした新規サービスや新たなインターネット端末等の技術革新に対して適時に対応を進めることが、事業展開上の重要な要素であると認識しております。種々の技術革新の普及状況を見ながら、柔軟な対応を図っていく方針であります。

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