有価証券報告書-第59期(令和1年10月1日-令和2年9月30日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは主に製品・サービス別に「マーケティング事業」及び「システム開発事業」の2つを報告セグメントとしております。
(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「マーケティング事業」では、お客さま企業のマーケティング戦略・ICT戦略を支援しており、お客さま企業の技術情報に関する知見を活かしたマニュアルなどの制作、業務標準化支援及び教育・研修といった一連のサービスにICTなどを活用して提供しております。
「システム開発事業」では、お客さま企業のシステム開発を支援しており、ICTソリューションの企画・提案、システムインテグレーション、ソフトウエア受託開発、ソフトウエア開発要員の派遣、ソフトウエアパッケージの販売、ハードウエア及び周辺機器販売、各種クラウドサービスなどを提供しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
(注)1 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額7,770千円は、セグメント間取引消去であります。
(2)セグメント資産の調整額△56,210千円は、セグメント間取引消去であります。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
(注)1 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額18,000千円は、セグメント間取引消去であります。
(2)セグメント資産の調整額△25,959千円は、セグメント間取引消去であります。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
当連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
当連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
(注) マーケティング事業において、のれんの減損損失107,388千円を計上しております。
当連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは主に製品・サービス別に「マーケティング事業」及び「システム開発事業」の2つを報告セグメントとしております。
(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「マーケティング事業」では、お客さま企業のマーケティング戦略・ICT戦略を支援しており、お客さま企業の技術情報に関する知見を活かしたマニュアルなどの制作、業務標準化支援及び教育・研修といった一連のサービスにICTなどを活用して提供しております。
「システム開発事業」では、お客さま企業のシステム開発を支援しており、ICTソリューションの企画・提案、システムインテグレーション、ソフトウエア受託開発、ソフトウエア開発要員の派遣、ソフトウエアパッケージの販売、ハードウエア及び周辺機器販売、各種クラウドサービスなどを提供しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | 調整額 (注1) | 連結財務諸表 計上額(注2) | |||
マーケティング 事業 | システム開発 事業 | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 16,908,600 | 2,342,612 | 19,251,213 | - | 19,251,213 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 36,898 | 120,846 | 157,744 | △157,744 | - |
計 | 16,945,498 | 2,463,459 | 19,408,958 | △157,744 | 19,251,213 |
セグメント利益 | 2,038,348 | 200,439 | 2,238,788 | 7,770 | 2,246,558 |
セグメント資産 | 17,337,856 | 1,516,200 | 18,854,057 | △56,210 | 18,797,847 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 251,786 | 21,452 | 273,238 | - | 273,238 |
減損損失 | 133,738 | - | 133,738 | - | 133,738 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 214,846 | 3,965 | 218,812 | - | 218,812 |
(注)1 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額7,770千円は、セグメント間取引消去であります。
(2)セグメント資産の調整額△56,210千円は、セグメント間取引消去であります。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | 調整額 (注1) | 連結財務諸表 計上額(注2) | |||
マーケティング 事業 | システム開発 事業 | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 15,180,483 | 1,890,655 | 17,071,139 | - | 17,071,139 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 13,336 | 135,634 | 148,971 | △148,971 | - |
計 | 15,193,820 | 2,026,290 | 17,220,111 | △148,971 | 17,071,139 |
セグメント利益 | 1,605,599 | 194,939 | 1,800,539 | 18,000 | 1,818,539 |
セグメント資産 | 17,969,279 | 1,744,563 | 19,713,842 | △25,959 | 19,687,883 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 343,764 | 21,017 | 364,781 | - | 364,781 |
持分法投資損失(△) | △114,732 | - | △114,732 | - | △114,732 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 206,012 | 4,490 | 210,502 | - | 210,502 |
(注)1 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額18,000千円は、セグメント間取引消去であります。
(2)セグメント資産の調整額△25,959千円は、セグメント間取引消去であります。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円) |
日本 | その他 | 合計 |
16,265,913 | 2,985,299 | 19,251,213 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円) |
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
トヨタ自動車株式会社 | 7,117,377 | マーケティング事業 |
当連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円) |
日本 | その他 | 合計 |
14,695,795 | 2,375,344 | 17,071,139 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円) |
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
トヨタ自動車株式会社 | 6,199,592 | マーケティング事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | 調整額 | 合計 | |||
マーケティング 事業 | システム開発 事業 | 計 | |||
減損損失 | 133,738 | - | 133,738 | - | 133,738 |
当連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | 調整額 | 合計 | |||
マーケティング 事業 | システム開発 事業 | 計 | |||
当期償却額 | 55,875 | - | 55,875 | - | 55,875 |
当期末残高 | 80,028 | - | 80,028 | - | 80,028 |
(注) マーケティング事業において、のれんの減損損失107,388千円を計上しております。
当連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | 調整額 | 合計 | |||
マーケティング 事業 | システム開発 事業 | 計 | |||
当期償却額 | 32,011 | - | 32,011 | - | 32,011 |
当期末残高 | 48,017 | - | 48,017 | - | 48,017 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。