医薬品卸売事業におきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響による患者の受診抑制や手術等の治療延期により、医薬品の需要が大きく減少しました。当社グループでは、緊急事態宣言解除後には新型コロナウイルス感染拡大は収束に向かい、徐々に平常を取り戻すことを予想しておりましたが、緊急事態宣言解除後も受診抑制が続いており、医薬品の需要は回復に至っておりません。また、2019年10月および2020年4月と2回の薬価改定による薬価引き下げの影響や、同業他社との価格競争の影響もあり、販売額は大きく減少いたしました。さらに、当社グループは、新型コロナウイルス感染拡大時においては医薬品の安定供給という社会的使命を最優先し、営業活動を停止して輪番制による物流に特化した体制で医薬品の供給を行ってまいりました。そのため、物流に特化した体制下では営業活動で獲得していた製薬メーカーからのフィーの獲得が大きく減少いたしました。また、販売減少に伴い、仕入リベートも減少しております。
その結果、売上高は、386,224百万円(前年同期比93.9%)、セグメント損失(営業損失)は、1,878百万円(前年同期は2,823百万円のセグメント利益)となりました。
② その他事業
2021/02/10 10:02