有価証券報告書-第16期(2024/04/01-2025/03/31)
② 戦略
当社グループは、「世界No.1のデジタルエンタテインメントカンパニー」をビジョンとしています。ビジョンの実現に向け、10年先を見据えて、事業活動に関連する社会課題及び社会的要請のうち、当社グループの事業領域と親和性の高い課題に重点的に取組むため、令和6年度にマテリアリティを見直しました。また、このマテリアリティを踏まえて第4次中期経営計画を策定しており、持続的な成長のための重要な指針としています。
現在、各マテリアリティに対する推進体制の構築、目標の明確化、及び施策の策定に取組んでいます。
<マテリアリティの定義>「創造と貢献」に基づき、ビジョン「世界No.1のデジタルエンタテインメントカンパニー」に向け、中長期的に持続的な成長及び企業価値向上のために、特に重点的に取組むべき課題をマテリアリティとしています。
<マテリアリティ検討プロセス>マテリアリティの見直しに際しては、社会課題及び経営方針の両面から課題を抽出し、マテリアリティ候補の重要性を評価した上で、計4回にわたりサステナビリティ委員会で審議・決議を行いました。その後、取締役会の決議を経て、最終決定をしています。
<コーエーテクモグループのマテリアリティ>
当社グループは、「世界No.1のデジタルエンタテインメントカンパニー」をビジョンとしています。ビジョンの実現に向け、10年先を見据えて、事業活動に関連する社会課題及び社会的要請のうち、当社グループの事業領域と親和性の高い課題に重点的に取組むため、令和6年度にマテリアリティを見直しました。また、このマテリアリティを踏まえて第4次中期経営計画を策定しており、持続的な成長のための重要な指針としています。
現在、各マテリアリティに対する推進体制の構築、目標の明確化、及び施策の策定に取組んでいます。
<マテリアリティの定義>「創造と貢献」に基づき、ビジョン「世界No.1のデジタルエンタテインメントカンパニー」に向け、中長期的に持続的な成長及び企業価値向上のために、特に重点的に取組むべき課題をマテリアリティとしています。
<マテリアリティ検討プロセス>マテリアリティの見直しに際しては、社会課題及び経営方針の両面から課題を抽出し、マテリアリティ候補の重要性を評価した上で、計4回にわたりサステナビリティ委員会で審議・決議を行いました。その後、取締役会の決議を経て、最終決定をしています。
| プロセス | 検討内容 | |
| STEP1 | マテリアリティ改定の目的・体系整理 | ・中長期的なビジョンを見据えて、サステナビリティ委員会にて当社グループのマテリアリティの目的及び定義を設定。 |
| STEP2 | マテリアリティ候補リスト作成 | ・攻め(経営方針等を踏まえた候補をリスト化)と守り(国際的な動向・要請等から候補をリスト化)の観点からマテリアリティ候補を整理。 ①攻めの観点 ビジョン、経営基本方針、中期経営計画等を踏まえ、攻めのマテリアリティ候補をリスト化(7項目) ②守りの観点 国際ガイダンス、ガイドライン(ISO26000、GRI Standards、CSRD、SASB Standards)及び業界のガイドライン(CESA)に基づき、社会課題を把握し、守りのマテリアリティ候補をリスト化(30項目) |
| STEP3 | 絞り込み・マテリアリティの仮案の作成 | ・各項目をリスクと機会の側面から、ステークホルダーにとっての重要度を検討し、ESG評価機関(FTSE Russell、MSCI、CSA)及びSASBの評価項目から優先順位付けを実施。 ・当社にとっての重要度を検討するため、以下の場を設けてレビュー及び討議を実施。 ①サステナビリティ委員会 ②全社外取締役(5名)にグループインタビュー ③代表取締役社長、代表取締役副社長に個別インタビュー ・ステークホルダーにとっての重要度と当社にとっての重要度の観点を踏まえ、37項目から26項目に絞り込み。 |
| STEP4 | 経営討議を通じた最終化 | ・サステナビリティ委員会に加え、代表取締役副社長も参画し、マテリアリティ候補の重要度評価と「コーエーテクモの中長期的に持続的な成長及び企業価値向上のために、特に重点的に取組むべき課題」という観点に基づき、討議。意味合いが重複する項目を統合、重要な要素を抽出し、26項目から9項目を選定。 ・サステナビリティ委員会で選定されたマテリアリティは取締役会にて審議、承認。 |
<コーエーテクモグループのマテリアリティ>
| マテリアリティ | 詳細説明 |
| ①期待を超える新しいコンテンツで最高の感動を提供 | 新しいコンテンツを生み出し続けることが、私たちの持続的成長の土台であり、人々に最高の感動を提供し続けることによって、活力ある社会にしていきます。 |
| ②IPの展開による新たな魅力を創出 | 私たちが持つIPを様々なエンタテインメントコンテンツとして展開・活用させ、新しい魅力を生み出すことで、人々に新たな面白さを提供します。 |
| ③新たな価値を生み出す人材の育成 | 私たちは、創造力と技術力を持つ人材の育成を通じて、新たな価値を生み出し、企業の成長とより良い社会の実現に貢献します。 |
| ④多様な人材が活力に満ちて働ける職場環境の実現 | 社員の多様な価値観を尊重し、活力に満ちた環境を整えることで、エンゲージメントを向上させ、高いモチベーションを維持しながら、企業の競争力向上につなげます。 |
| ⑤経済価値の適切な分配 | 私たちの企業活動を通じて生み出した利益を株主・社員・地域社会をはじめとしたステークホルダーに適切に還元し、社会への貢献を通じて持続的な成長を続けます。 |
| ⑥コーポレートガバナンスの強化 | 透明性・公正性を重視し、持続的な成長と企業価値の向上を実現します。また、取引先を含めた腐敗防止や汚職防止に取り組み、ステークホルダーからの信頼を高めます。 |
| ⑦文化や歴史の魅力を世界に発信 | コンテンツを通じて、日本やアジアをはじめとした歴史や文化に配慮しながら、その魅力を世界に発信することで、異なる文化への理解を深め、尊重し合う社会を目指します。 |
| ⑧消費者を保護し、安心して楽しめる環境の提供 | 消費者保護やカルチャライズ、情報セキュリティ等に配慮して、世界中のお客様が安心して楽しめるプレイ環境を整え、お客様との信頼関係を高めていきます。 |
| ⑨心の豊かさへの貢献 | 私たちは、新たな体験や感動を通じて、お客様の心を豊かにし、コミュニティを育んでいきます。社会の一員として積極的に地域社会や学術活動に参画することでより良い社会の実現に寄与します。 |