連結業績予想の修正及び配当予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2021年4月27日 15:30
- 【資料】
- 連結業績予想の修正及び配当予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
- 配当
勘定科目 | 自 2020年7月1日 至 2021年6月30日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 228,260 |
予想 | 242,000 |
増減額 | 13,740 |
増減率 | +6% |
前期実績 | 210,388 |
営業利益 | |
前回予想 | 700 |
予想 | 2,160 |
増減額 | 1,460 |
増減率 | +208.5% |
前期実績 | 1,100 |
経常利益 | |
前回予想 | 1,160 |
予想 | 2,650 |
増減額 | 1,490 |
増減率 | +128.4% |
前期実績 | 1,598 |
当期純利益 | |
前回予想 | 780 |
予想 | 1,700 |
増減額 | 920 |
増減率 | +117.9% |
前期実績 | 951 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 35.79 |
予想 | 78.02 |
前期実績 | 43.66 |
業績予想修正の理由
当期におきましては、医療機器販売事業における消耗品について、新型コロナウイルス感染症流行の長期化により、医療機関における外来患者や手術・検査症例の減少に伴う医療材料の売上減少が依然として続いている一方で、PPE(個人用防護具)関連製品や新型コロナウイルス感染症の検査に係る試薬等の感染対策に関わる製品の売上高が想定を上回って推移しております。また、備品については、新型コロナウイルス感染症対策に係る補助金関連の案件の他、移転や新築に係る案件、放射線機器等の大型案件の獲得により売上高が好調に推移しており、加えて、医療機関の設備投資が集中することから他の月よりも販売が見込まれる3月においても当初の予想を大きく超過しました。これらの結果を踏まえ、通期の売上高が期初予想を上回る見込みとなりました。
利益面につきましては、売上増加に伴う売上総利益の増加に加え、営業活動や出張の制限による旅費交通費等の支出の抑制及び、その他の経費の削減にも努めたことから販売費及び一般管理費が全体として予想を下回り、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益も期初予想を上回る見通しとなりましたので、修正を行うものです。