有価証券報告書-第11期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/24 14:49
【資料】
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【項目】
159項目

設備の状況(設備投資・新設等)

生産部門の新設備導入及び品質向上、ならびに生産設備の老朽化更新を目的とした設備投資のほか、研究開発の強化を図るため継続して投資を行っています。また、当社では災害時の対応計画の見直しを進めており、北海道内の全工場において自家発電設備設置を実施致します。(2020年度に設置完了予定)
当連結会計年度の当社グループの設備投資額は24,388百万円(前年比68.8%増加)となりました。
セグメントごとの内訳は次のとおりであります。
〈乳製品〉
設備投資額は11,918百万円(前年比58.6%増加)となりました。
主に、当社において、新設備導入・品質向上・ユーティリティ設備更新等の設備投資を実施致しました。
〈飲料・デザート類〉
設備投資額は10,764百万円(前年比88.0%増加)となりました。
主に、当社において、口栓付き容器の充填が可能な紙パック充填機の導入・品質向上・ユーティリティ設備更新、中部地区における効率的な生産体制を構築するため、豊橋工場にチルド飲料・乳飲料の生産に関わる設備投資を実施致しました。
〈飼料・種苗〉
設備投資額は728百万円(前年比29.6%増加)となりました。
主に、雪印種苗株式会社において、新商品開発、品質向上、研究農場の設備投資を中心に設備投資を実施致しました。
〈その他〉
設備投資額は976百万円(前年比51.7%増加)となりました。