- #1 業績等の概要
このような環境の中で当社グループは、メイン事業である住宅資材販売事業において、市場ニーズの高い環境配慮商品の拡販や、非住宅分野の木造建築への取組みの拡大、広域に事業展開するビルダーやリフォーム・リノベーション業者への営業活動の強化に努めました。また、流通機能の付加価値の強化として工務店支援体制の充実を図るほか、売上総利益率の更なる改善に努め収益構造の変革に取組みました。その他、当連結会計年度におけるトピックスとしては、当社グループの住宅請負事業を担うジューテックホーム株式会社のメインブランドである「ウェルダンノーブルハウス」が、省エネルギー性能の優れた住宅に対して表彰が行われる「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」を3年連続で受賞したほか、グループ全体の経営効率化や営業力強化を図るため、平成28年4月1日付で静岡一帯を営業エリアとしていた静岡ベニヤ株式会社を株式会社ジューテックに統合いたしました。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は、154,938百万円(前期比0.5%増)、営業利益が1,183百万円(前期比8.4%増)、経常利益が1,769百万円(前期比5.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が1,047百万円(前期比7.0%増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
2017/06/27 15:37- #2 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(2) 目標とする経営指標
当社グループは、経営基盤の強化及び財務体質の強化の観点から、売上高、売上総利益率、営業利益率、経常利益率及び自己資本比率を重要な指標としており常に適正な数値を確保することを目標としております。そのため、これらの指標を意識しながら資産圧縮、コスト削減に徹し効率経営に努めてまいります。
(3) 中長期的な会社の経営戦略
2017/06/27 15:37- #3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度の売上高は、新設住宅着工戸数が前期比5.8%増となり、当社グループに影響が大きい持家住宅着工戸数も前期比2.6%増となったものの、競争激化による影響があったほか、与信の厳格化を推進し売掛債権の健全化を図ったことなどから、前期並みの154,938百万円(前期比722百万円増)となりました。
利益面については、売上総利益が増収に伴う利益の増加があったほか、売上総利益率の改善に努めた結果、603百万円増加の15,113百万円となりました。営業利益については、貸倒引当金が前期は136百万円の戻入であった一方で当期は44百万円の繰入となったほか、人件費が273百万円増加した影響などにより、販売費及び一般管理費が512百万円増加したため、91百万円増加の1,183百万円となりました。経常利益については、営業外収益が887百万円あった一方で、営業外費用が300百万円あったことにより、営業外収支が586百万円プラスとなり、前期に比べ98百万円増加の1,769百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益については、減損損失83百万円などを特別損失として計上したことから、前期に比べ68百万円増加の1,047百万円となりました。
(3) キャッシュ・フローの分析
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