このような環境の中で当社グループは、感染防止対策を継続しつつ、サステナビリティへの取組みとして引き続き創エネ・省エネ・蓄エネ関連商材や認証材の拡販及び非住宅木構造分野への取組みを強化するほか、中古マンションリノベーション業者への販売強化やプライベートブランド商品の拡販等の既存の営業方針を維持する一方で、売上総利益率の改善や全社的なコスト削減、業務効率化や働き方改革を推進し、収益体質の改善を図ってまいりました。また、当社グループは本年9月に迎える創業100周年の記念事業の一環として、2月に創業の地である東京都港区新橋に新本社ビルを建築いたしました。新本社ビルは、国土交通省からサステナブル建築物等先導事業(木造先導型)に採用されたほか、みなとモデル二酸化炭素固定認証制度の最高ランクを取得し、持続可能な社会への貢献を図ることに加えて、多様な働き方に対応する柔軟性を持ち合わせた職場環境の形成により、業務効率やエンゲージメントの更なる向上に繋がるものとなっております。その他、当社グループの住宅請負事業を担うジューテックホーム株式会社のメインブランド「ウェルダンノーブルハウス」が、「業界トップクラス」の居住性能を評価され、省エネルギー性能の優れた住宅に対して表彰される「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」を9年連続で受賞いたしました。
以上の結果、当連結会計年度末における財政状態については、総資産は前連結会計年度末に比べ2,614百万円増加の78,446百万円、負債は前連結会計年度末に比べ180百万円増加の57,847百万円、純資産は前連結会計年度末に比べ2,433百万円増加の20,599百万円となりました。また、経営成績については、売上高は182,768百万円(前連結会計年度比5.9%増)、営業利益が3,462百万円(前連結会計年度比19.3%増)、経常利益が4,354百万円(前連結会計年度比14.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が2,978百万円(前連結会計年度比29.9%増)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
2023/06/27 14:16