当連結会計年度は,「粧美堂(SHOBIDO)」の真のメーカー化を進め、「ニッチ市場のシェアNo.1商品の集合体」を目指す中で、「ハンドケア」、「メイクアップ」、「キッズ」の3つを当面の注力カテゴリーに定め、それぞれのカテゴリー内でシェアNo.1商品の開発、シェア獲得施策を推進しております。また、SNSなどの普及によりメーカーと個人(消費者)が直接コミュニケーションを取ることが一般化してきていることを踏まえて、従来から進めてきた自社メディアからの発信やインターネットメディアを中心とした媒体露出の強化等を進めております。海外市場については、引き続きコスメコンタクト®を中心に売上拡大に向けた施策を進めております。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、前期に商品、取引先別に採算性の見直しを行ったことに加え、新型コロナウイルス感染症の流行が継続したことで、対前年同期比5.9%減の7,143,990千円と減収傾向が続きましたが、当第2四半期連結会計期間の減収率は対前年同期比1.1%減にとどまり、底打ち感も出てまいりました。自社企画商品の売上は5,429,764千円(対前年同期比0.1%減)とほぼ横ばいとなり、構成比も76.0%と前年同期の71.6%から大きく上昇しております。同様に、差引売上総利益額は2,161,335千円で対前年同期比2.5%減となりましたが、当第2四半期連結会計期間では同4.2%増と増益に転じるなど前期から取り組んでいる取扱い商品の見直し効果が出てきており、同利益率は30.3%と対前年同期比1.1ポイント上昇しました。販売費及び一般管理費は、マクロ経済が厳しいことを受け、広告宣伝費、販促費の削減を中心に全般的に抑制を図った結果、対前年同期比9.0%減の1,854,651千円にとどまり、営業利益は対前年同期比72.2%増の306,683千円、経常利益は対前年同期比73.1%増の321,378千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は199,687千円(対前年同期比96.4%増)となりました。
(注)コスメコンタクト®は、瞳を大きく魅力的に見せる、マスカラやアイライナーのようなメイク発想のコンタクトレンズです。
2021/05/13 13:19