当連結会計年度は、ここ数年推進し成果を上げている成長のための戦略(商品力強化による「粧美堂」ブランドの価値向上と重点販売先の「モノづくりのパートナー」としての地位獲得、ECビジネスの推進)に注力しております。また、全社横断的な組織であるDX推進室をこの1月から立ち上げ社内のDX化を推進し、一層の生産性向上に取り組んでおります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、前述した一連の施策やインバウンド効果により、対前年同期比5.9%増の10,616,958千円と増収となり売上総利益額は、2,787,600千円と対前年同期比4.0%増となりました。同利益率は、付加価値を高めた高価格帯商材へのシフトや新商品導入のタイミングで価格改定を行いましたが、表面的な利益率が低い均一ショップ向けの売上高が増加したことや円安が大幅に進行し海外で生産している自社企画商品の売上原価が上昇したことにより26.3%と対前年同期比0.4%低下いたしました。販売費及び一般管理費は、商流が増加したことに伴い販売促進費、物流費などは増加したものの効率的な業務運営に努め2,140,622千円と対前年同期比1.6%増に留まったため、営業利益は対前年同期比12.8%増の646,977千円となりました。経常利益は、前年同期に計上した為替デリバティブ取引の時価評価に伴う評価損が消滅したことなどを受けて対前年同期比31.2%増の633,511千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、中国のコンタクトレンズ関連の連結子会社(孫会社)の持分譲渡に伴う売却益を97,814千円計上した結果513,316千円(対前年同期比64.2%増)と大幅な増益となりました。
当社グループの事業セグメントは、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、単一の事業セグメントでありますが、取扱い商品を区分した売上高の概況は次のとおりであります。なお、ここ数年「化粧品」の売上が大幅に伸びていることもあり第1四半期連結会計期間より「化粧品・化粧雑貨」の区分につきましては「化粧品」と「化粧雑貨」に分けて開示をいたします。
2024/05/14 15:17