当連結会計年度は、「粧美堂(SHOBIDO)の真のメーカー化を目指して事業構造を見直し、ブランド力を強化する」を行動指針として、主力の3事業(パーソナルケア事業、OEM事業、コスメコンタクト®(注)事業)それぞれの収益力強化を図ることに加えて、主要商品のブランド力向上に注力しました。海外市場については、収益拡大が見込めない台湾子会社を売却する一方で、中国でのコスメコンタクト®を中心に売上拡大に向けた施策を進めてまいりました。
当連結会計年度の売上高は、当期首に株式取得により100%子会社としたビューティードア株式会社の売上高が寄与したものの、商品、取引先別に採算性の見直しを引き続き継続したことに加え、新型コロナウイルス感染症の拡大による消費低迷の結果、対前期比2.0%増の14,214,647千円となりました。生産コストの削減、取引条件の見直し、ビューティードア株式会社の利益取り込みなどにより差引売上総利益額は、4,187,733千円(対前期比4.8%増)、差引売上総利益率は29.5%と改善いたしました。販売費及び一般管理費は、全般的に抑制を図り、対前期比1.4%減の3,832,541千円となりました。この結果、営業利益は355,191千円(対前期比219.2%増)、経常利益は387,714千円(対前期比161.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は207,554千円(対前期比241.0%増)となりました。
(注)コスメコンタクト®は、瞳を大きく魅力的に見せる、マスカラやアイライナーのようなメイク発想のコンタクトレンズです。
2021/12/21 14:37