四半期報告書-第67期第3四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)

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2015/08/13 14:00
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有報資料

(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成26年10月1日~平成27年6月30日)におけるわが国経済は、政府・日銀による経済対策や金融政策、為替の円安傾向などを背景に大企業製造業を中心に業績が回復、緩やかな改善傾向が続きました。個人消費については、ガソリン価格の値下がり、雇用環境の改善、インバウンド需要の盛り上がりなど明るい兆しがみられるものの、円安や市況の上昇に伴う物価上昇、実質可処分所得の伸び悩み等から足踏み状態が続いております。当社グループの主要取引先である小売業界ではこうしたマクロ要因に加え、出店余地の縮小から小売業の各種業態間で業態の垣根を超えた競争が激化しており、消費者の嗜好の多様化や各社の戦略の違いにより企業間格差が広がっております
当連結会計年度は「新しい事業、新しい販路、新しい調達拠点、新しい商品」のスローガンの下、「売上高成長による利益額拡大」という成長ステージの第2ステップの4年目に当たります。当社グループでは、注力商品であるコスメコンタクト®(注)の販売拡大に積極的に取り組むほか、より幅広い年齢層に向けた商品の開発を引き続き強化し、商品ラインアップの拡充に努めました。こうした中、主力の化粧雑貨ではつけまつげの売上減少傾向が続く一方、映画やアニメーションのヒットによりキャラクター関連商品が好調に推移したほか、消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動減の影響が大きかったコンタクトレンズ子会社のメリーサイトの売上も回復しつつあります。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は12,243,775千円(対前年同期比 0.7%増)となりました。売上総利益率が前年同期に比べて改善したものの、前第3四半期連結会計期間より子会社である粧美堂日用品(上海)有限公司が連結対象に加わったことから販売費及び一般管理費が大きく増加し、営業利益は279,545千円(対前年同期比19.2%減)となりました。一方、為替差益の増加等により、営業外収益が改善し経常利益は445,347千円(対前年同期比28.8%増)となりました。しかしながら、法人税等の負担が正常化した結果、四半期純利益は196,642千円(対前年同期比24.3%減)となりました。
(注)コスメコンタクト®は、瞳を大きく魅力的に見せる、マスカラやアイライナーのようなメイク発想のコンタクトレンズです。
当社グループの事業セグメントは、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、単一の事業セグメントでありますが、取扱商品を区分した売上高の概況は次のとおりであります。
①化粧雑貨
当分類には、メイク関連用品、ヘアケア関連用品、トラベル用品、バス・エステ・健康関連グッズ等の売上が含まれます。同分類の主力商品であるつけまつげの売上が振るわず、当第3四半期連結累計期間の売上高は7,018,980千円(対前年同期比3.2%減)となりました。
②コンタクトレンズ関連
当分類には、コンタクトレンズ、コンタクトレンズケア用品の売上が含まれます。消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動減の影響が一巡したほか、小売路面店向けの売上が順調に拡大しており、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,342,233千円(対前年同期比6.6%増)となりました。
③服飾雑貨
当分類には、バッグ、ポーチ、サイフ類、その他服飾小物の売上が含まれます。キャラクター関連商品の販売が好調により当第3四半期連結累計期間の売上高は1,895,812千円(対前年同期比29.3%増)となりました。
④その他
当分類には、生活雑貨、文具、行楽用品、ギフト等の売上が含まれます。文具等の売上不振が響き、当第3四半期連結累計期間の売上高は986,747千円(対前年同期比20.8%減)となりました。
(2)財政状態の分析
①資産
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて2,344,205千円増加し、15,663,331千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて1,431,492千円増加し、10,250,826千円となりました。これは主に、現金及び預金が840,254千円、商品が603,370千円、貯蔵品が34,773千円増加したことに対し、その他が73,232千円減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて912,712千円増加し、5,412,505千円となりました。これは主に、投資その他の資産の投資有価証券が660,891千円、その他が458,420千円増加したことに対し、有形固定資産が55,382千円、無形固定資産ののれんが109,199千円減少したこと等によるものであります。
②負債
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて2,185,718千円増加し、10,109,018千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて1,469,559千円増加し、5,958,788千円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が229,188千円、短期借入金が700,000千円、1年内返済予定の長期借入金が314,934千円増加したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて716,158千円増加し、4,150,230千円となりました。これは主に、長期借入金が737,506千円増加したことに対し、退職給付に係る負債が41,035千円減少したこと等によるものであります。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて158,487千円増加し、5,554,312千円となりました。これは主に、利益剰余金が79,202千円、為替換算調整勘定が46,296千円増加したこと等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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