四半期報告書-第68期第2四半期(平成28年1月1日-平成28年3月31日)
有報資料
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成27年10月1日~平成28年3月31日)におけるわが国経済は、企業業績や雇用環境の改善により好調を保つ一方で、中国経済の減速やテロの台頭等により世界経済の下振れリスクが高まるなど先行きへの不透明感が高まる状況にありました。個人消費については、外国人観光客による旺盛なインバウンド消費があった一方で、円安や市況の上昇に伴う物価上昇、実質可処分所得の伸び悩み等から一般的な消費については節約志向、選別消費の傾向が続きました。当社グループの主要取引先である小売業界においては、これらのマクロ要因に加え、暖冬傾向による衣料品販売の不振の影響、価格戦略動向、インバウンド消費の恩恵の有無等により、業態間、また企業間での格差が広がる結果となりました。
当連結会計年度は「新しい事業、新しい販路、新しい調達拠点、新しい商品」のスローガンの下、「売上高成長による利益額拡大」という成長ステージの第2ステップの5年目に当たります。当社グループでは、注力商品であるコスメコンタクト®(注1)の販売拡大に積極的に取り組むほか、小売業界での競争激化に伴い高まっている「差別化」要望に対応するため、OEMや別注(注2)商品の販売強化に取り組みました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は8,900,149千円(対前年同期比 9.1%増)となりました。売上総利益率が前年同期に比べて低下したものの、販売管理費をコントロールしたことにより営業利益は189,016千円(対前年同期比42.8%増)と大きく伸びた一方、為替差益の減少等により、経常利益は125,008千円(対前年同期比48.7%減)となりました。固定資産売却益(142,675千円)を計上したことで、親会社株主に帰属する四半期純利益は92,115千円(対前年同期比0.5%増)となりました。
(注)1. コスメコンタクト®は、瞳を大きく魅力的に見せる、マスカラやアイライナーのようなメイク発想のコンタクトレンズです。
2. 別注とは、特定の取引先の専売商品として当社の企画、ブランドで生産する商品を指します。
当社グループの事業セグメントは、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、単一の事業セグメントでありますが、取扱商品を区分した売上高の概況は次のとおりであります。
①化粧雑貨
当分類には、メイク関連用品、ヘアケア関連用品、トラベル用品、バス・エステ・健康関連グッズ等の売上が含まれます。同分類の主力商品であるつけまつげの売上が振るわず、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,768,475千円(対前年同期比0.6%増)にとどまりました。
②コンタクトレンズ関連
当分類には、コンタクトレンズ、コンタクトレンズケア用品の売上が含まれます。取引先数及び各取引先向けの販売額が順調に拡大しており、当第2四半期連結累計期間の売上高は、1,785,554千円(対前年同期比21.5%増)となりました。
③服飾雑貨
当分類には、バッグ、ポーチ、サイフ類、その他服飾小物の売上が含まれます。OEM、別注向けのキャラクター関連商品の販売が好調で当第2四半期連結累計期間の売上高は1,552,631千円(対前年同期比22.1%増)となりました。
④その他
当分類には、生活雑貨、文具、行楽用品、ギフト等の売上が含まれます。入園入学用文具の売上が好調であったため、当第2四半期連結累計期間の売上高は793,488千円(対前年同期比17.6%増)となりました。
(2)財政状態の分析
①資産
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて686,829千円減少し、14,286,017千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて429,390千円増加し、10,355,263千円となりました。これは主に、現金及び預金が1,254,979千円、受取手形及び売掛金が287,713千円増加したことに対し、その他が521,127千円、商品が277,328千円、為替予約が316,903千円減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1,116,220千円減少し、3,930,754千円となりました。これは主に、投資その他の資産の投資有価証券が696,402千円、投資その他の資産のその他が318,377千円、無形固定資産ののれんが72,799千円減少したこと等によるものであります。
②負債
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて502,645千円減少し、9,136,801千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて232,424千円減少し、5,542,386千円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が207,146千円増加したことに対し、短期借入金が300,000千円、未払法人税等が147,696千円減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて270,220千円減少し、3,594,414千円となりました。これは主に、その他が20,544千円増加したことに対し、長期借入金が299,122千円減少したこと等によるものであります。
③純資産
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて184,184千円減少し、5,149,216千円となりました。これは主に、利益剰余金が25,066千円増加したことに対し、繰延ヘッジ損益が198,956千円、為替換算調整勘定が28,638千円減少したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、期首残高に比べて254,978千円増加し、3,478,442千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は、283,531千円(対前年同期比593.2%増)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益217,496千円計上するとともに、たな卸資産の減少266,730千円、仕入債務の増加146,263千円、その他91,112千円があったこと、売上債権の増加△299,045千円、法人税等の支払額△263,843千円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、獲得した資金は、531,247千円(対前年同期比18.1%増)となりました。
これは主に、投資不動産の売却による収入374,518千円、投資有価証券の売却による収入1,202,640千円、定期預金の増加△1,000,001千円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は、△624,207千円(前年同期は1,662,558千円の獲得)となりました。
これは主に、長期借入れによる収入800,000千円があったこと、短期借入金の減少△300,000千円、長期借入金の返済による支出△1,056,786千円、配当金の支払額△67,261千円があったこと等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
記載すべき重要な事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(平成27年10月1日~平成28年3月31日)におけるわが国経済は、企業業績や雇用環境の改善により好調を保つ一方で、中国経済の減速やテロの台頭等により世界経済の下振れリスクが高まるなど先行きへの不透明感が高まる状況にありました。個人消費については、外国人観光客による旺盛なインバウンド消費があった一方で、円安や市況の上昇に伴う物価上昇、実質可処分所得の伸び悩み等から一般的な消費については節約志向、選別消費の傾向が続きました。当社グループの主要取引先である小売業界においては、これらのマクロ要因に加え、暖冬傾向による衣料品販売の不振の影響、価格戦略動向、インバウンド消費の恩恵の有無等により、業態間、また企業間での格差が広がる結果となりました。
当連結会計年度は「新しい事業、新しい販路、新しい調達拠点、新しい商品」のスローガンの下、「売上高成長による利益額拡大」という成長ステージの第2ステップの5年目に当たります。当社グループでは、注力商品であるコスメコンタクト®(注1)の販売拡大に積極的に取り組むほか、小売業界での競争激化に伴い高まっている「差別化」要望に対応するため、OEMや別注(注2)商品の販売強化に取り組みました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は8,900,149千円(対前年同期比 9.1%増)となりました。売上総利益率が前年同期に比べて低下したものの、販売管理費をコントロールしたことにより営業利益は189,016千円(対前年同期比42.8%増)と大きく伸びた一方、為替差益の減少等により、経常利益は125,008千円(対前年同期比48.7%減)となりました。固定資産売却益(142,675千円)を計上したことで、親会社株主に帰属する四半期純利益は92,115千円(対前年同期比0.5%増)となりました。
(注)1. コスメコンタクト®は、瞳を大きく魅力的に見せる、マスカラやアイライナーのようなメイク発想のコンタクトレンズです。
2. 別注とは、特定の取引先の専売商品として当社の企画、ブランドで生産する商品を指します。
当社グループの事業セグメントは、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、単一の事業セグメントでありますが、取扱商品を区分した売上高の概況は次のとおりであります。
①化粧雑貨
当分類には、メイク関連用品、ヘアケア関連用品、トラベル用品、バス・エステ・健康関連グッズ等の売上が含まれます。同分類の主力商品であるつけまつげの売上が振るわず、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,768,475千円(対前年同期比0.6%増)にとどまりました。
②コンタクトレンズ関連
当分類には、コンタクトレンズ、コンタクトレンズケア用品の売上が含まれます。取引先数及び各取引先向けの販売額が順調に拡大しており、当第2四半期連結累計期間の売上高は、1,785,554千円(対前年同期比21.5%増)となりました。
③服飾雑貨
当分類には、バッグ、ポーチ、サイフ類、その他服飾小物の売上が含まれます。OEM、別注向けのキャラクター関連商品の販売が好調で当第2四半期連結累計期間の売上高は1,552,631千円(対前年同期比22.1%増)となりました。
④その他
当分類には、生活雑貨、文具、行楽用品、ギフト等の売上が含まれます。入園入学用文具の売上が好調であったため、当第2四半期連結累計期間の売上高は793,488千円(対前年同期比17.6%増)となりました。
(2)財政状態の分析
①資産
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて686,829千円減少し、14,286,017千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて429,390千円増加し、10,355,263千円となりました。これは主に、現金及び預金が1,254,979千円、受取手形及び売掛金が287,713千円増加したことに対し、その他が521,127千円、商品が277,328千円、為替予約が316,903千円減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1,116,220千円減少し、3,930,754千円となりました。これは主に、投資その他の資産の投資有価証券が696,402千円、投資その他の資産のその他が318,377千円、無形固定資産ののれんが72,799千円減少したこと等によるものであります。
②負債
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて502,645千円減少し、9,136,801千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて232,424千円減少し、5,542,386千円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が207,146千円増加したことに対し、短期借入金が300,000千円、未払法人税等が147,696千円減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて270,220千円減少し、3,594,414千円となりました。これは主に、その他が20,544千円増加したことに対し、長期借入金が299,122千円減少したこと等によるものであります。
③純資産
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて184,184千円減少し、5,149,216千円となりました。これは主に、利益剰余金が25,066千円増加したことに対し、繰延ヘッジ損益が198,956千円、為替換算調整勘定が28,638千円減少したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、期首残高に比べて254,978千円増加し、3,478,442千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は、283,531千円(対前年同期比593.2%増)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益217,496千円計上するとともに、たな卸資産の減少266,730千円、仕入債務の増加146,263千円、その他91,112千円があったこと、売上債権の増加△299,045千円、法人税等の支払額△263,843千円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、獲得した資金は、531,247千円(対前年同期比18.1%増)となりました。
これは主に、投資不動産の売却による収入374,518千円、投資有価証券の売却による収入1,202,640千円、定期預金の増加△1,000,001千円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は、△624,207千円(前年同期は1,662,558千円の獲得)となりました。
これは主に、長期借入れによる収入800,000千円があったこと、短期借入金の減少△300,000千円、長期借入金の返済による支出△1,056,786千円、配当金の支払額△67,261千円があったこと等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
記載すべき重要な事項はありません。