有価証券報告書-第69期(平成28年10月1日-平成29年9月30日)
有報資料
(1)会社の経営の基本方針
SHO-BIのDNA
変化する種 ― SHO-BI
企業理念
ワンダフル!のグローバルブランド SHO-BI
経営理念
1.世界のSHO-BIへ
ZACCAでアジアNo.1を目指し、やがては世界のSHO-BIへと挑戦します。
2.絶えざる革新
お客さま本位に徹した絶えざる革新により、永続的な進化を続けます。
3.高品質・高信頼
環境にやさしい製品開発と安心・安全品質の徹底を図り、市場での信頼向上に努めます。
4.コンプライアンスを企業風土に
コンプライアンスの強化に努め、社会の公器としての責任を果たします。
行動指針
1.グローバルな視野に立ち、世界のSHO-BIを私たちの手で築きます。
2.新製品・新市場の開発に、柔軟な思考と挑戦的行動で取り組みます。
3.信頼こそSHO-BIの最大の財産と考え、あらゆる場面でお客さまの期待に応えます。
4.社員同士の和を大切にし、風通しのよい働きやすい職場をつくります。
5.SHO-BIの一員として社会的責任を自覚し、つねにフェアに行動します。
(2)目標とする経営指標
当社グループは、持続的に企業価値の向上を図るために、利益率を重視しており、営業利益の継続的成長を最大の経営目標と考え、売上高営業利益率の向上を経営上重要な指標としております。
(3)中長期的な会社の経営戦略
当社グループのコアは「コスメ(=美容)」であります。常に「美・健康・環境・安全」を意識し、消費者の目線に立って圧倒的に競争力のある新たな柱となる商品を開発し続けるメーカーとしての地位の確立を目指してまいります。具体的には、コスメコンタクト®、OEM、主力の化粧雑貨における「SHO-BI」ブランドの確立を3本柱として持続的な成長を続け、企業価値の向上を図ってまいります。
(4)会社の対処すべき課題
当社グループは、販路を持った総合企画メーカーとして、対処すべき課題は、以下のように考えております。
①商品企画機能の更なる強化
当社グループは、卸売業として構築してきた強固な営業力に加えて、ここ数年顧客ニーズに対応した商品をスピーディーに企画・開発する対応力を高める努力を続けてまいりました。具体的には、従来から進めてきた営業セールスマンのマーチャンダイザー化により顧客への提案力をさらに高める一方、取引先からのニーズが高いOEM・別注商品については、前々期に設置いたしました特販部をOEM事業部と改称のうえ人員を増やし、受注を強化する体制を整えました。加えて、OEMのノウハウをより多くのアイテム及び取引先へ広げるほか、メーカー機能の強化を図るため、今後段階的にマーチャンダイザー、デザイナーの増員を進めていく計画です。
②物流体制のリノベーションと効率化
物流機能につきましては、適時適切な商品供給力とコスト競争力の確保のため柔軟性のある体制が求められております。当社グループは、従来より自社物流センターにおいて得意先のニーズに適応した受注・出荷システム等のインフラ面の整備を図っており、当社グループの営業力を支える基盤となっております。今後さらに自社企画商品の拡販を行っていくために、国内物流拠点のリノベーションを図ることで、効率的かつコスト競争力のある物流機能の構築を推進いたします。
③販売チャネルの拡大
当社グループは、永年の卸売業としての事業展開により構築してきた強固な営業力を強みとしており、総合スーパー、バラエティストア、ドラッグストア、ディスカウントストア、100円均一ショップ等の幅広い業態の上位企業と取引を行っております。これは、当社グループの商品企画力、安定的な供給力に加えて、物流や受注・出荷システム等のインフラ面に至る当社の総合力が各社に評価されたこと、さらに、常に商流の主流を押さえるように努めてきた営業活動の成果であります。
しかしながら、国内市場においては、高齢化の一層の進展や人口減少、中でも当社商品の主要ユーザーである若年層人口の減少等の構造要因を抱え、今後市場の拡大は期待しづらい状況にあります。当社の主たる取引先である流通業界では、業態を超えた競争が激化する一方、インターネットを活用したEC市場の拡大等の大きな構造変化の時期を迎えております。こうした状況を踏まえ、当社ではいわゆる「勝ち組」の企業との取り組みの強化を進める一方で、平成24年4月から自社ECサイトの運営を開始、平成25年8月からインショップ(注)の運営を手掛けております。また、既存の取引先に関しては、当社の強みの一つであるOEM・別注商品を武器に、今まで培ったノウハウの横展開、深掘りを積極化しており、平成29年10月からはOEM事業の強化に向けて同事業部の人員を増やす等、体制の強化に努めております。
加えて、今後拡大余地の大きい海外市場については、平成17年6月に設立した上海の子会社や平成27年7月に設立した台湾の子会社を中心に成長余地の大きいコスメコンタクト®の拡販を進めております。
(注) インショップとは、デパートやショッピングセンター等の大型店売場に、比較的小規模の独立した店舗形態の売場を設置することであり、ショップ・イン・ショップの略称のことであります。
④取扱いアイテムの拡大と深化
当社グループの主力商品である化粧雑貨業界には、幅広い商品を手掛ける強力なメーカーが存在しておりません。今後は化粧雑貨の主要アイテムを中心に自社企画商品の強化を図り、同分野における当社のプレゼンスを高め、ものづくりブランド「SHO-BI」の確立を目指してまいります。コンタクトレンズの製造販売を手掛ける株式会社メリーサイトでは、新商品の許認可取得強化を目指し研究開発を進めております。
もう一方の収益の柱であるOEM・別注商品は、当社の幅広い品揃えと企画・デザイン力を武器として主要顧客からの受注拡大が続いておりますが、同商品の主要窓口である特販部をOEM事業部と改称、人員を増強し、同分野でのさらなる顧客の開拓や新しいアイテムの追加を積極化してまいります。
SHO-BIのDNA
変化する種 ― SHO-BI
企業理念
ワンダフル!のグローバルブランド SHO-BI
経営理念
1.世界のSHO-BIへ
ZACCAでアジアNo.1を目指し、やがては世界のSHO-BIへと挑戦します。
2.絶えざる革新
お客さま本位に徹した絶えざる革新により、永続的な進化を続けます。
3.高品質・高信頼
環境にやさしい製品開発と安心・安全品質の徹底を図り、市場での信頼向上に努めます。
4.コンプライアンスを企業風土に
コンプライアンスの強化に努め、社会の公器としての責任を果たします。
行動指針
1.グローバルな視野に立ち、世界のSHO-BIを私たちの手で築きます。
2.新製品・新市場の開発に、柔軟な思考と挑戦的行動で取り組みます。
3.信頼こそSHO-BIの最大の財産と考え、あらゆる場面でお客さまの期待に応えます。
4.社員同士の和を大切にし、風通しのよい働きやすい職場をつくります。
5.SHO-BIの一員として社会的責任を自覚し、つねにフェアに行動します。
(2)目標とする経営指標
当社グループは、持続的に企業価値の向上を図るために、利益率を重視しており、営業利益の継続的成長を最大の経営目標と考え、売上高営業利益率の向上を経営上重要な指標としております。
(3)中長期的な会社の経営戦略
当社グループのコアは「コスメ(=美容)」であります。常に「美・健康・環境・安全」を意識し、消費者の目線に立って圧倒的に競争力のある新たな柱となる商品を開発し続けるメーカーとしての地位の確立を目指してまいります。具体的には、コスメコンタクト®、OEM、主力の化粧雑貨における「SHO-BI」ブランドの確立を3本柱として持続的な成長を続け、企業価値の向上を図ってまいります。
(4)会社の対処すべき課題
当社グループは、販路を持った総合企画メーカーとして、対処すべき課題は、以下のように考えております。
①商品企画機能の更なる強化
当社グループは、卸売業として構築してきた強固な営業力に加えて、ここ数年顧客ニーズに対応した商品をスピーディーに企画・開発する対応力を高める努力を続けてまいりました。具体的には、従来から進めてきた営業セールスマンのマーチャンダイザー化により顧客への提案力をさらに高める一方、取引先からのニーズが高いOEM・別注商品については、前々期に設置いたしました特販部をOEM事業部と改称のうえ人員を増やし、受注を強化する体制を整えました。加えて、OEMのノウハウをより多くのアイテム及び取引先へ広げるほか、メーカー機能の強化を図るため、今後段階的にマーチャンダイザー、デザイナーの増員を進めていく計画です。
②物流体制のリノベーションと効率化
物流機能につきましては、適時適切な商品供給力とコスト競争力の確保のため柔軟性のある体制が求められております。当社グループは、従来より自社物流センターにおいて得意先のニーズに適応した受注・出荷システム等のインフラ面の整備を図っており、当社グループの営業力を支える基盤となっております。今後さらに自社企画商品の拡販を行っていくために、国内物流拠点のリノベーションを図ることで、効率的かつコスト競争力のある物流機能の構築を推進いたします。
③販売チャネルの拡大
当社グループは、永年の卸売業としての事業展開により構築してきた強固な営業力を強みとしており、総合スーパー、バラエティストア、ドラッグストア、ディスカウントストア、100円均一ショップ等の幅広い業態の上位企業と取引を行っております。これは、当社グループの商品企画力、安定的な供給力に加えて、物流や受注・出荷システム等のインフラ面に至る当社の総合力が各社に評価されたこと、さらに、常に商流の主流を押さえるように努めてきた営業活動の成果であります。
しかしながら、国内市場においては、高齢化の一層の進展や人口減少、中でも当社商品の主要ユーザーである若年層人口の減少等の構造要因を抱え、今後市場の拡大は期待しづらい状況にあります。当社の主たる取引先である流通業界では、業態を超えた競争が激化する一方、インターネットを活用したEC市場の拡大等の大きな構造変化の時期を迎えております。こうした状況を踏まえ、当社ではいわゆる「勝ち組」の企業との取り組みの強化を進める一方で、平成24年4月から自社ECサイトの運営を開始、平成25年8月からインショップ(注)の運営を手掛けております。また、既存の取引先に関しては、当社の強みの一つであるOEM・別注商品を武器に、今まで培ったノウハウの横展開、深掘りを積極化しており、平成29年10月からはOEM事業の強化に向けて同事業部の人員を増やす等、体制の強化に努めております。
加えて、今後拡大余地の大きい海外市場については、平成17年6月に設立した上海の子会社や平成27年7月に設立した台湾の子会社を中心に成長余地の大きいコスメコンタクト®の拡販を進めております。
(注) インショップとは、デパートやショッピングセンター等の大型店売場に、比較的小規模の独立した店舗形態の売場を設置することであり、ショップ・イン・ショップの略称のことであります。
④取扱いアイテムの拡大と深化
当社グループの主力商品である化粧雑貨業界には、幅広い商品を手掛ける強力なメーカーが存在しておりません。今後は化粧雑貨の主要アイテムを中心に自社企画商品の強化を図り、同分野における当社のプレゼンスを高め、ものづくりブランド「SHO-BI」の確立を目指してまいります。コンタクトレンズの製造販売を手掛ける株式会社メリーサイトでは、新商品の許認可取得強化を目指し研究開発を進めております。
もう一方の収益の柱であるOEM・別注商品は、当社の幅広い品揃えと企画・デザイン力を武器として主要顧客からの受注拡大が続いておりますが、同商品の主要窓口である特販部をOEM事業部と改称、人員を増強し、同分野でのさらなる顧客の開拓や新しいアイテムの追加を積極化してまいります。