四半期報告書-第47期第2四半期(平成28年1月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/05/10 10:53
【資料】
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【項目】
35項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間(平成27年10月1日~平成28年3月31日)のわが国経済は、回復力の鈍い状況となりました。設備投資こそ高水準の企業収益を背景に緩やかに増加したものの、消費は、世界的なリスク回避姿勢の強まりによる金融市場の不安定化に伴ってマインドが悪化し、低調な動きが続きました。また、輸出についても、中国経済を始めアジア向けが軟調に推移し、弱い動きとなりました。
海外経済は、総じて力強さに欠ける状況となりました。新興国では、中国経済の減速が続くなか、原油安が資源国経済の成長を押し下げました。欧州経済は消費が持ち直したものの、依然低迷状態を脱しきれていません。米国経済は、ドル高による影響などから輸出や設備投資が低調に推移しているほか、株式相場の不安定な展開に伴う資産効果の縮小から、消費の勢いがやや弱まりました。
このような環境下、当社グループは品質及び顧客満足度を最優先しつつ、シンクタンクとして培った科学的手法をはじめ、総合的な機能・サービスを最大限に活用して事業展開を進めました。特に、コンサルティングとICT*を組み合わせた民間企業の経営革新支援事業、金融機関やクレジットカード会社向けのシステム構築などを推進しました。また、電力自由化や社会保障制度改革、地方創生といった社会の新しいニーズに対応した事業開発に取り組みました。
こうした結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高は42,195百万円(前年同期比7.0%増)、営業利益は3,659百万円(同14.2%増)、経常利益は3,846百万円(同16.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,246百万円(同6.9%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(シンクタンク・コンサルティングサ-ビス)
当第2四半期連結累計期間は、官公庁向けでは、環境・エネルギー、社会資本整備等の公共分野における各種調査案件やシステム開発管理案件、民間向けでは、金融機関向けのリスク管理・規制対応支援案件や顧客データ分析案件などが売上に貢献したことにより、売上高(外部売上高)は14,917百万円(同11.5%増)、経常利益は1,890百万円(同1.5%増)となりました。
(ITサービス)
当第2四半期連結累計期間は、メガバンク向けのシステム構築案件、クレジットカード会社向けシステムの機器更改・基本ソフトウェア更新案件などが売上に貢献したことにより、売上高(外部売上高)は27,278百万円(同4.6%増)、経常利益は1,925百万円(同33.6%増)となりました。
* Information and Communication Technology:情報・通信に関する技術の総称

(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べて7,582百万円増加し、74,676百万円(前年度末比11.3%増)となりました。内訳としては、流動資産が47,383百万円(同18.5%増)、固定資産が27,293百万円(同0.7%増)となりました。流動資産の主な増加要因は、短期資金運用のための有価証券が償還により9,499百万円減少したものの、季節要因により受取手形及び売掛金が10,934百万円、たな卸資産が4,599百万円それぞれ増加したことによるものであります。
負債は、季節要因により買掛金が4,158百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比べて5,652百万円増加し、28,612百万円(同24.6%増)となりました。
純資産は、利益剰余金が1,754百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比べて1,929百万円増加し、46,063百万円(同4.4%増)となりました。

(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ5,823百万円減少し、12,431百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、5,653百万円の支出(前年同四半期は6,245百万円の支出)となりました。これは、季節要因による売上債権の増加10,934百万円、たな卸資産の増加4,599百万円、仕入債務の増加4,159百万円等によるものです。なお、当社グループは3月から4月にかけて完了するプロジェクトが多いことから、第2四半期連結累計期間までは支出が先行し営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスになる傾向があります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、553百万円の収入(前年同四半期は1,462百万円の収入)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、714百万円の支出(前年同四半期は835百万円の収入)となりました。

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費は140百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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