有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 純資産
純資産合計は、前連結会計年度末と比べて18億73百万円増加し、434億39百万円となりました。これは、利益剰余金が17億5百万円、その他有価証券評価差額金が2億44百万円増加したことなどによります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題は、次のとおりであります。
新型コロナウイルス感染症拡大は、当第1四半期連結累計期間中の2021年4月23日に東京、大阪、京都、兵庫の各都府県に3度目の緊急事態宣言が発出され、その後宣言対象地域が拡大されるなど、引き続きわが国の経済と社会活動に大きな影響を及ぼしております。
当社グループでは前年度において、新型コロナウイルス感染症拡大に対し、これまで取り組んでまいりました、電子図書館システムや電子書籍・電子教材の導入拡大、受託する図書館における安全・安心な環境作りへの取り組み強化、大学教科書販売用のネット販売システムの導入促進、作家などの講演会など書店ならではのオンラインコンテンツ配信事業の拡大などに、一層の注力をしてまいりましたが、当第1四半期連結累計期間以降においても、引き続きこれらの施策推進が重要であると認識しております。さらに、これらに加え、生活者の行動変容をはじめ、コロナ禍を経た社会が中長期的に大きな変化をしていくことへの対応も重要な課題であることから、バーチャル図書館の開発など、ICTを活用した新たな事業開発も推進してまいります。2021/06/11 15:09