有価証券報告書-第19期(2024/01/01-2024/12/31)

【提出】
2025/03/25 15:12
【資料】
PDFをみる
【項目】
122項目
(4)【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬の決定については、株主総会で総枠の決議を得ております。各取締役の額については、役位、各取締役の職務内容、職務量等を踏まえて決定するものとしております。
2024年12月期の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬は、株主総会で決議された取締役の報酬限度額の範囲内において、代表取締役パートナー山本礼二郎が昨年度の実績及び貢献、その他アニュアルレビュー(自己評価及び全社員からの360度評価を含む)に照らして、取締役(社外取締役、監査等委員である取締役を含む)と検討した結果を踏まえて決定いたしました。なお、当社グループでは取締役に限らず、役員に準ずるパートナー及びCFOについてもアニュアルレビューの中での評価を踏まえて、取締役と同様に報酬額を決定しており、それぞれの役割や実績を報酬に適切に反映する仕組みを構築しております。
監査等委員である取締役の報酬は、株主総会で決議された報酬限度額の範囲内において、監査等委員の協議において決定しております。
なお、2025年1月20日付で代表取締役及び独立社外取締役から構成される任意の指名・報酬委員会を設置しております。2025年12月期の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬については、指名・報酬委員会に諮問し、同委員会で審議・検討された内容を尊重して、代表取締役が決定をしております。
また、取締役は役職員出資制度に基づく出資を行っておりますが、その内容と役職ごとの金額は「第2 事業の状況 3事業等のリスク」の「役職員投資制度とそれに伴う従業員貸付制度について」にて記載しています。
② 役員の報酬等に関する株主総会の決議内容
取締役(監査等委員である取締役を除く)の報酬限度額は2024年3月26日開催の第18回定時株主総会において年額2,000百万円以内と決議いただいています。なお、当該株主総会終結時点の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の員数は5名(うち社外取締役1名)です。
監査等委員である取締役の報酬限度額は、2024年3月26日開催の第18回定時株主総会において年額100百万円以内と決議いただいています。なお、当該株主総会終結時点の監査等委員である取締役の員数は3名(全員が社外取締役)です。
③ 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる
役員の員数(名)
固定報酬業績連動報酬左記のうち、
非金銭報酬等
取締役(監査等委員を除く)242242--7
(うち社外取締役)(17)(17)--(2)
取締役(監査等委員)3333--3
(うち社外取締役)(33)(33)--(3)
監査役1111--3
(うち社外監査役)(11)(11)--(3)
合計286286--13
(うち社外役員)(61)(61)--(8)

④ 役員ごとの報酬等の総額等
報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
⑤ 取締役の個人別の報酬等の内容にかかわる決定方針に関する事項
当社は、取締役会の委任決議に基づいて、代表取締役パートナー山本礼二郎が取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬等の具体的内容を決定しております。その具体的内容は、各取締役の昨年度の実績・貢献、その他アニュアルレビューに照らして、決定することとしております。当社取締役会が当該代表取締役に取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬等の具体的内容の決定を委任した理由は、当社の業績及び各取締役の実績等を勘案した上で、各取締役(監査等委員である取締役を除く。)の評価を行うには当該代表取締役が最も適していると判断したためであります。委任した権限が適切に行使されるようにするために、取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を含む)とも検討をした上で、個人別の報酬等の内容を決定しております。2025年12月期の各取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬については、指名・報酬委員会に諮問し、同委員会で審議・検討された内容を尊重して、当該代表取締役が決定をしております。