このような状況下で、中期経営計画「Innovation Plan 2020 “JUMP”」4カ年の最終年度の前半を終えました。当社グループにおいては、一般消費者からの継続取引によるところが主要な収益基盤であり、また各家庭までの生活インフラ、顧客接点を直接担っていることから、コロナ対策、お客様と従業員の安全を最優先とした感染防止と事業継続が最重要課題であると位置付け、細心かつ慎重に取り組んでまいりました。また、新たにWebを活用した情報発信や商談会を行うなど非対面営業を積極的に行い、当第2四半期連結会計期間末における継続取引顧客件数は、前連結会計年度末から39千件増の3,042千件、TLC会員サービスの会員数は同42千件増の938千件となりました。
以上により、当社グループの当第2四半期連結累計期間における業績については、売上高は顧客件数の増加が寄与したものの、ガスの仕入価格の下落に伴う販売価格の低下や、コロナ禍でリフォーム・機器販売が減少したこと等により、89,836百万円(前年同期比3.4%減)となりました。各利益項目については、営業利益は5,452百万円(同0.9%減)と前年同期並みとなり、経常利益は5,499百万円(同1.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,279百万円(同6.1%減)となりました。
当社グループは収益基盤拡充のために事業エリアの拡大に取り組んでおり、当第2四半期連結累計期間では、LPガス事業において6月に愛知県春日井市と三重県四日市市に営業拠点を新設しました。さらに、建築設備不動産事業においては、8月に電気工事業を営む中央電機工事株式会社(愛知県名古屋市)の株式を取得し、連結子会社化しました。それにより、中京圏での同事業の業容拡大に繋げてまいります。また、海外においては6月にベトナム社会主義共和国でLPガス販売事業を営むMIEN TRUNG GAS JOINT STOCK COMPANY、及びV-GAS PETROLEUM CORPORATIONの2社を持分法適用関連会社とし、ベトナムLPガス市場への参入を果たしました。
2020/11/12 13:53