四半期報告書-第7期第2四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)
経営上の重要な契約等
当第2四半期連結会計期間において、新たに締結した重要な契約及び契約期間満了により終了した契約は、次のとおりであります。
(1)新たに締結した重要な契約
(2)契約期間満了により終了した契約
(1)新たに締結した重要な契約
契約書名 | 共同研究契約書 |
契約先 | 旭化成ファーマ株式会社 |
契約締結日 | 平成26年4月1日 |
契約期間 | 平成26年4月1日から2年間 |
主な契約内容 | ① 当社は、旭化成ファーマ株式会社と特定のイオンチャネルに対する活性を持つ化合物の探索に関する共同研究を実施する。 ② 当社は、上記①の開始時の対価として本契約の締結に伴う契約一時金を、また共同研究の結果化合物が創出された場合に成功報酬を受領する。 ③ 共同研究の結果化合物が創出された場合、旭化成ファーマ株式会社と当該化合物に関する更なる共同研究実施のための契約を締結する。 |
(2)契約期間満了により終了した契約
契約書名 | Product Development, Option, License and Commercialization Agreement (オプション権付き共同研究及び導出契約) |
契約先 | Eli Lilly and Company |
契約締結日 | 平成22年12月20日 |
契約期間 | 契約締結日から、以下の事象のうち、いずれか遅い日まで ① 共同研究期間終了時点で、Eli Lilly and Companyがオプション権を行使しなかった場合 ② 製品毎かつ国毎に、ロイヤリティーの支払い義務が終了した場合、その製品に関するその国での契約が終了 ③ 最後の製品に関するすべての国におけるロイヤリティーの支払い義務が終了した場合 |
主な契約内容 | ① 当社は、Eli Lilly and Companyと特定のイオンチャネルに対する活性を持つ化合物の探索に関する共同研究を実施する。 ② 当社は、Eli Lilly and Companyに対して、共同研究において創出された化合物のヒト用及び動物用医薬品としての独占的な開発、製造及び販売の権利を許諾するオプション権を付与する。 ③ 当社は、上記①の開始時の対価として、本契約の締結に伴う研究協力金収入(一時金)を受領する。また、上記②の対価として、同社のオプション権行使時及び開発・承認・販売に応じたマイルストーン収入を受領する。 ④ 当社は、製品の上市後、医薬品販売高の一定料率をロイヤリティー収入として受領する。 ⑤ Eli Lilly and Companyがオプション権を行使せず、当社が特定の化合物について開発、販売等を行う場合には、当社がEli Lilly and Companyに対して一定の対価を支払う場合がある。 |