当第3四半期連結累計期間の売上高は、主に海外事業の拡大により、192,104百万円(前年同期比2.7%増)と前年同期を上回りました。海外事業につきましては、英国において2018年10月に行いました事業買収が増収に貢献したほか、中華圏でのEコマースによる「フルグラ」の販売や豪州での「Harvest Snaps」の販売が伸長し、売上拡大に寄与しました。また、北米市場での商品ポートフォリオ拡大のため、2019年10月に米国の製菓会社Warnock Food Products, Inc.(以下、Warnock社)を買収しました。国内事業において、物流費等のコスト増を背景に一部商品の価格改定や規格改定を実施する中、価格改定したポテトチップスの一部商品の売上への減少影響がありましたが、価格改定を行わなかった商品への需要増加が下支えし、スナック菓子全体の売上は伸長しました。
営業利益は、21,879百万円(前年同期比7.0%増)と前年同期を上回り、営業利益率は11.4%(前年同期比0.5ポイント改善)となりました。国内事業においては、物流費や包材費が上昇するも、スナック菓子の売上拡大に加え、前年ポテトチップス増量に伴い悪化した原価等のコストが改善しました。海外事業においては、主に英国での売上拡大ならびにコスト改善と、豪州での売上拡大が増益に貢献しました。経常利益は、為替差損280百万円等により21,762百万円(前年同期比4.4%増)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期に連結子会社の株式譲渡による関係会社株式売却益2,378百万円を特別利益に計上していたことから、前年同期比2.3%減の14,680百万円となりました。
2020/02/10 14:23