有価証券報告書-第70期(2025/04/01-2026/03/31)
有報資料
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営方針
当企業グループは、温度センサを中心として多種多様なセンサの開発・販売・製造を行っており、創業当時より「誰よりも先に新しいものを生み出す」、「いつも先の時代を見つめる」、「柔軟で斬新な考えを持ち続ける」を基本理念としております。
その考えを守り、従来のセンサにとらわれず、センサに求められるニーズを常に深堀し、新しい製品の開発・製品化に努めております。
(当社パーパス)
・社会に必要とされ続ける存在価値の追求
・人の記憶に残る独特で面白い企業
・新しいもの世にないものに執着
・見えないものを追い求める
(2)経営戦略等
当企業グループは、センサ及びその関連製品においての研究開発に注力し、常に先の時代を見つめ、常に新し
い技術を市場に提供してまいりました。また、市場の規模を考慮したうえで極力消費地に近い場所で生産する
「消費地生産」やコスト競争力を追求しながら安価な労働力等を求めた「適地生産」による生産のグローバル化
及びグローバルな販売網の構築により売上及び利益の拡大を図ってまいりました。また、生まれてくるニーズは世界共通のものではなく各地域特有のものであるものと考えております。
中長期的なビジョンとして、世界各国の独特なニーズを汲み取り、新しいセンサを創造する企業(「真のグローバル企業」)を目指してまいります。(詳細は、2023年5月30日開示の中期経営計画『Vision2026』を参照)
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当企業グループは、営業利益金額を主要な経営指標としております。
(4)経営環境
当企業グループを取り巻く環境は、原材料価格や人件費の上昇に加え、地政学リスクの高まりや競合の合従連
衡による競争環境の変化など、不確実性を増しており、従来の事業構造や競争力が今後も持続的に通用するとは
限らない状況にあります。当企業グループの主力製品である温度センサ市場は、標準化が一層進展し、価格競争
が激化する一方で、高性能化や小型化に伴う個別ニーズも増加していくことで、二極化が進むと見られます。こ
のような環境変化に対応し、競争優位を発揮できる事業領域を見極め、経営資源を適切に配分していくことで、中長期ビジョンである「真のグローバル企業」を目指してまいります。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
(4)経営環境に対応していくため、下記を中期的に取り組んでまいります。
・ターゲット顧客への戦力集中
重点商流・顧客に営業・開発戦力を集中し、効率的に収益を上げることを一層徹底します。
・海外事業の現地化+グループ横串運営
薄膜サーミスタをはじめとする重要製品について、生産拠点の複数化を進めるとともに、自動化、新工法、AI等によりコスト改善を進めます。
・供給体制の強靭化
重要製品について複数拠点で生産し、自動化、新工法、AI等を用いて、コスト低減を図ってまいります。
・資金効率の向上
受注・発注・生産・適正在庫の一体管理を更に強化し、資金回収効率を向上させてまいります。
・人材の育成・確保
基幹人材の育成・確保にグループ全体で取り組みます。
・モノだけに頼らないビジネスモデル
薄膜サーミスタ技術のポテンシャルを最大限に引き出し収益化するため、応用開発とビジネスモデル構築を
進めるとともに、他社が容易に追従できないよう参入障壁を構築します。
・社外との連携
産学連携、アライアンス、M&A等を活用して成長を加速します。
・社会の困りごとに先回りした開発
まだ顕在化していない社会の困りごとを他社に先駆けていち早く察知し、先回りした製品開発により未来の
ニーズに応えていく開発体制を強化します。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営方針
当企業グループは、温度センサを中心として多種多様なセンサの開発・販売・製造を行っており、創業当時より「誰よりも先に新しいものを生み出す」、「いつも先の時代を見つめる」、「柔軟で斬新な考えを持ち続ける」を基本理念としております。
その考えを守り、従来のセンサにとらわれず、センサに求められるニーズを常に深堀し、新しい製品の開発・製品化に努めております。
(当社パーパス)
・社会に必要とされ続ける存在価値の追求
・人の記憶に残る独特で面白い企業
・新しいもの世にないものに執着
・見えないものを追い求める
(2)経営戦略等
当企業グループは、センサ及びその関連製品においての研究開発に注力し、常に先の時代を見つめ、常に新し
い技術を市場に提供してまいりました。また、市場の規模を考慮したうえで極力消費地に近い場所で生産する
「消費地生産」やコスト競争力を追求しながら安価な労働力等を求めた「適地生産」による生産のグローバル化
及びグローバルな販売網の構築により売上及び利益の拡大を図ってまいりました。また、生まれてくるニーズは世界共通のものではなく各地域特有のものであるものと考えております。
中長期的なビジョンとして、世界各国の独特なニーズを汲み取り、新しいセンサを創造する企業(「真のグローバル企業」)を目指してまいります。(詳細は、2023年5月30日開示の中期経営計画『Vision2026』を参照)
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当企業グループは、営業利益金額を主要な経営指標としております。
(4)経営環境
当企業グループを取り巻く環境は、原材料価格や人件費の上昇に加え、地政学リスクの高まりや競合の合従連
衡による競争環境の変化など、不確実性を増しており、従来の事業構造や競争力が今後も持続的に通用するとは
限らない状況にあります。当企業グループの主力製品である温度センサ市場は、標準化が一層進展し、価格競争
が激化する一方で、高性能化や小型化に伴う個別ニーズも増加していくことで、二極化が進むと見られます。こ
のような環境変化に対応し、競争優位を発揮できる事業領域を見極め、経営資源を適切に配分していくことで、中長期ビジョンである「真のグローバル企業」を目指してまいります。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
(4)経営環境に対応していくため、下記を中期的に取り組んでまいります。
・ターゲット顧客への戦力集中
重点商流・顧客に営業・開発戦力を集中し、効率的に収益を上げることを一層徹底します。
・海外事業の現地化+グループ横串運営
薄膜サーミスタをはじめとする重要製品について、生産拠点の複数化を進めるとともに、自動化、新工法、AI等によりコスト改善を進めます。
・供給体制の強靭化
重要製品について複数拠点で生産し、自動化、新工法、AI等を用いて、コスト低減を図ってまいります。
・資金効率の向上
受注・発注・生産・適正在庫の一体管理を更に強化し、資金回収効率を向上させてまいります。
・人材の育成・確保
基幹人材の育成・確保にグループ全体で取り組みます。
・モノだけに頼らないビジネスモデル
薄膜サーミスタ技術のポテンシャルを最大限に引き出し収益化するため、応用開発とビジネスモデル構築を
進めるとともに、他社が容易に追従できないよう参入障壁を構築します。
・社外との連携
産学連携、アライアンス、M&A等を活用して成長を加速します。
・社会の困りごとに先回りした開発
まだ顕在化していない社会の困りごとを他社に先駆けていち早く察知し、先回りした製品開発により未来の
ニーズに応えていく開発体制を強化します。