四半期報告書-第10期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
(重要な後発事象)
(投資有価証券の売却)
当社は、保有資産の効率化及び財務体質の強化を図るため、当社の連結子会社が保有する投資有価証券の一部(上場有価証券1銘柄)を売却した。これに伴い、2021年3月期第3四半期連結累計期間に投資有価証券売却益3,639百万円を特別利益に計上する。
(子会社株式の譲渡)
当社は、2020年11月9日に開催された取締役会において、当社完全子会社であるサノヤス造船㈱について、当社が保有する株式の全部を㈱新来島どっくに譲渡することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結した。
(1) 株式譲渡の理由
造船を取巻く事業環境は、リーマンショック以降、日中韓をはじめとする造船所の製造設備と世界的な海運市場における船腹が需要を上回る「二つの過剰」という構造の下に、新造船需要、とりわけサノヤス造船の主力船種であるばら積み船の需要が大きく落ち込んだまま低迷する状況が継続している。
当社は、予てから斯かる状況の長期化を予測し、作業船やフェリー等の一般商船以外の建造、舶用ガスタンク製造、船舶修繕工事の受注に注力するとともに、産業用・建設用機械装置や遊園地施設等の製造・建設・販売を営む M&T(Machinery & Technology)事業の拡充・強化に努めてきた。
しかし、水島製造所の操業確保のため製造原価を下回る船価での新造船受注を甘受せざるを得ず、ここ数年、大幅な赤字決算を余儀なくされたことに加え、当年度は新型コロナウイルス感染症流行の影響から、新造船の不振を補完すべく期待していたM&T事業の事業環境も不安定な状況となった。
ここに至り、いまだ回復の兆しが全く見えない事業をこれ以上継続することは当社の財務体力上困難であり、また、将来、新造船市場が回復したとしても、中韓において巨大な造船会社が誕生し、資機材調達に係るコスト競争、環境規制・デジタル化推進といった新造船の技術開発競争が熾烈化する中、当社単独の造船事業規模では生き残っていくことは難しいとの判断から、造船事業の未来を繋ぐために、㈱新来島どっくに譲渡することを決定した。
(2) 株式譲渡の相手先の名称
㈱新来島どっく
(3) 株式譲渡日
2021年2月28日(予定)
(4) 当該子会社の名称、事業内容及び当社との取引関係
①名称 サノヤス造船㈱
②事業内容 各種船舶の建造及び修理
③当社との取引関係 役職員の兼務出向料を受け取っている。
債務保証、業務委託、不動産の賃貸借等の取引がある。
(5) 譲渡株式数、譲渡価額及び譲渡後の所有株式数
①譲渡株式数 4,000,000株(議決権所有割合:100%)
②譲渡価額 1百万円
③譲渡後の所有株式数 0株(議決権所有割合:0%)
(6) 当該子会社が含まれていた報告セグメントの名称
造船事業
(投資有価証券の売却)
当社は、保有資産の効率化及び財務体質の強化を図るため、当社の連結子会社が保有する投資有価証券の一部(上場有価証券1銘柄)を売却した。これに伴い、2021年3月期第3四半期連結累計期間に投資有価証券売却益3,639百万円を特別利益に計上する。
(子会社株式の譲渡)
当社は、2020年11月9日に開催された取締役会において、当社完全子会社であるサノヤス造船㈱について、当社が保有する株式の全部を㈱新来島どっくに譲渡することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結した。
(1) 株式譲渡の理由
造船を取巻く事業環境は、リーマンショック以降、日中韓をはじめとする造船所の製造設備と世界的な海運市場における船腹が需要を上回る「二つの過剰」という構造の下に、新造船需要、とりわけサノヤス造船の主力船種であるばら積み船の需要が大きく落ち込んだまま低迷する状況が継続している。
当社は、予てから斯かる状況の長期化を予測し、作業船やフェリー等の一般商船以外の建造、舶用ガスタンク製造、船舶修繕工事の受注に注力するとともに、産業用・建設用機械装置や遊園地施設等の製造・建設・販売を営む M&T(Machinery & Technology)事業の拡充・強化に努めてきた。
しかし、水島製造所の操業確保のため製造原価を下回る船価での新造船受注を甘受せざるを得ず、ここ数年、大幅な赤字決算を余儀なくされたことに加え、当年度は新型コロナウイルス感染症流行の影響から、新造船の不振を補完すべく期待していたM&T事業の事業環境も不安定な状況となった。
ここに至り、いまだ回復の兆しが全く見えない事業をこれ以上継続することは当社の財務体力上困難であり、また、将来、新造船市場が回復したとしても、中韓において巨大な造船会社が誕生し、資機材調達に係るコスト競争、環境規制・デジタル化推進といった新造船の技術開発競争が熾烈化する中、当社単独の造船事業規模では生き残っていくことは難しいとの判断から、造船事業の未来を繋ぐために、㈱新来島どっくに譲渡することを決定した。
(2) 株式譲渡の相手先の名称
㈱新来島どっく
(3) 株式譲渡日
2021年2月28日(予定)
(4) 当該子会社の名称、事業内容及び当社との取引関係
①名称 サノヤス造船㈱
②事業内容 各種船舶の建造及び修理
③当社との取引関係 役職員の兼務出向料を受け取っている。
債務保証、業務委託、不動産の賃貸借等の取引がある。
(5) 譲渡株式数、譲渡価額及び譲渡後の所有株式数
①譲渡株式数 4,000,000株(議決権所有割合:100%)
②譲渡価額 1百万円
③譲渡後の所有株式数 0株(議決権所有割合:0%)
(6) 当該子会社が含まれていた報告セグメントの名称
造船事業