一方で、当社グループの主要な事業拠点である深セン市は、中国が広東省、香港、マカオにまたがる一大経済圏の建設を目指す「グレーターベイエリア」構想の中心都市として、また「中国の特色ある社会主義先行モデル区」に指定されたことから今後もハイテク・情報・金融等を基盤とした民間の活力を生かし、新たなイノベーションを発信する都市として更なる発展を目指すものと思われます。なお、新型肺炎につきましては、現状深セン市において大きな影響は出ておりませんが、深セン市政府から当社に防護服の調達依頼があるなど、今後の推移を慎重に見守る必要があると思われます。
このような状況下、当社グループは深セン市における不動産の賃貸管理及び開発事業において、所有不動産の効率的な活用と運用管理により、稼働率の高い安定した収益基盤の強化に取り組んでおりますが、不動産再開発の先行費用や中国通貨の人民元安に伴う為替差損等の発生により営業利益及び経常利益、四半期純利益が前年同期に比べ減少しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間における経営成績は、営業収益1,099百万円(前年同期比0.3%減)、営業利益708百万円(前年同期比10.5%減)、経常利益841百万円(前年同期比4.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益393百万円(前年同期比23.5%減)を計上いたしました。
2020/02/14 14:34