有価証券報告書-第19期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)
10 のれん及び無形資産
のれん及び無形資産の取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の増減、並びに帳簿価額は次のとおりであります。
(注) 1. 新規子会社の取得は、前連結会計年度においてEmbark Studios ABを企業結合により取得したことによるものです。企業結合の内容については、「38 企業結合」をご参照ください。
2.無形資産の償却費は、連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含まれております。
3.前連結会計年度及び当連結会計年度において重要な自己創設に該当する無形資産はありません。
4. 特定のゲーム著作権には関連するブランドが含まれております。
5.ゲーム配信権については、その他に含めております。
6. 当社グループにおける重要なゲーム著作権の帳簿価額及び当連結会計年度における残存償却期間は次のとおりであります。
当社グループは、のれんについて、少なくとも年1回減損テストを行っております。さらに、のれん及び無形資産に減損の兆候がある場合には、その都度、減損テストを行っております。のれん及び無形資産の減損テストにおける回収可能価額は使用価値に基づき算定しておりますが、NEXON GT Co., Ltd.及びNAT GAMES Co., Ltd.については、使用価値と処分コスト控除後の公正価値のうち、いずれか高い金額に基づき算定しております。
なお、処分コスト控除後の公正価値は、活発な市場における相場価格に基づいて算定しております。
使用価値は、資金生成単位から生ずると見込まれる将来キャッシュ・フローの見積額を現在価値に割り引いて算出しております。
将来キャッシュ・フローの見積りのための基礎として用いるキャッシュ・フローの予測は、経営者によって承認された直近の事業計画を用い、予測期間は正当な理由がない限り5年以内としております。6年目以降については、市場の長期平均成長率を勘案した一定の成長率を用いており、使用価値の測定で使用した成長率は、前連結会計年度末及び当連結会計年度末においてそれぞれ最大で1%であります。この成長率は市場の長期平均成長率を超過しておりません。
使用価値の測定で使用した税引前割引率は、前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、それぞれ13.9%~22.4%及び14.4%~23.3%であります。
なお、減損判定に用いた成長率及び割引率が合理的な範囲で変化したとしても、経営者は当該資金生成単位において、重要な減損損失が発生する可能性は低いと判断しております。ただし、一部の子会社については、回収可能価額が帳簿価額を上回っている金額が小さく、将来キャッシュ・フローの見積額が減少した場合に、減損損失が発生する可能性があります。
企業結合で生じたのれんは、取得日に企業結合から利益がもたらされる資金生成単位に配分しております。のれんの帳簿価額の報告セグメント別内訳は次のとおりであります。
このうち、当社グループにおける報告セグメントごとの重要なのれんは次のとおりであります。
(単位:百万円)
当社グループは、当初想定していた収益性が見込めなくなったため、減損損失を認識しております。当該減損損失は、連結損益計算書の「その他の費用」に含まれております。なお、減損損失の主な内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(注)2020年1月に、当社の連結子会社であるNEXON Korea Corporationは、BOOLEAN GAMESを吸収合併しております。
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
のれん及び無形資産の取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の増減、並びに帳簿価額は次のとおりであります。
| 取得原価 | のれん | 無形資産 | |||||||
| ゲーム著作権 (注4) | ソフトウエア | その他 (注5) | 合計 | ||||||
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |||||
| 2019年1月1日 | 82,954 | 103,319 | 8,484 | 6,874 | 118,677 | ||||
| 新規子会社の取得(注1) | 21,731 | 3,308 | 3 | - | 3,311 | ||||
| 連結範囲の変更による減少 | - | - | △6 | △195 | △201 | ||||
| 取得 | - | 64 | 523 | 74 | 661 | ||||
| 除却 | - | △788 | △943 | △1,276 | △3,007 | ||||
| 売却又は処分 | - | △744 | △8 | - | △752 | ||||
| 科目振替 | - | 14 | △4 | 1,450 | 1,460 | ||||
| 在外営業活動体の換算差額 | △504 | △4,428 | △366 | △296 | △5,090 | ||||
| 2019年12月31日 | 104,181 | 100,745 | 7,683 | 6,631 | 115,059 | ||||
| 連結範囲の変更による減少 | △35,200 | - | △39 | △130 | △169 | ||||
| 取得 | - | 34 | 671 | 197 | 902 | ||||
| 除却 | - | - | △44 | △114 | △158 | ||||
| 売却又は処分 | - | - | △51 | - | △51 | ||||
| 科目振替 | - | 10 | △48 | 830 | 792 | ||||
| 在外営業活動体の換算差額 | 1,458 | 227 | 73 | 88 | 388 | ||||
| 2020年12月31日 | 70,439 | 101,016 | 8,245 | 7,502 | 116,763 | ||||
| 償却累計額及び減損損失累計額 | のれん | 無形資産 | |||||||
| ゲーム著作権 (注4) | ソフトウエア | その他 (注5) | 合計 | ||||||
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |||||
| 2019年1月1日 | △56,425 | △81,504 | △7,419 | △3,733 | △92,656 | ||||
| 新規子会社の取得(注1) | - | - | △0 | - | △0 | ||||
| 連結範囲の変更による減少 | - | - | 5 | 195 | 200 | ||||
| 償却費 | - | △2,514 | △624 | △1,421 | △4,559 | ||||
| 減損損失 | △6,237 | △4,040 | △3 | △433 | △4,476 | ||||
| 除却 | - | 788 | 943 | 1,276 | 3,007 | ||||
| 売却又は処分 | - | 744 | 8 | - | 752 | ||||
| 科目振替 | - | - | 4 | △1 | 3 | ||||
| 在外営業活動体の換算差額 | 961 | 3,766 | 313 | 110 | 4,189 | ||||
| 2019年12月31日 | △61,701 | △82,760 | △6,773 | △4,007 | △93,540 | ||||
| 連結範囲の変更による減少 | 35,200 | - | 39 | 130 | 169 | ||||
| 償却費 | - | △3,325 | △566 | △1,277 | △5,168 | ||||
| 減損損失 | △5,697 | △2,909 | △3 | △377 | △3,289 | ||||
| 除却 | - | - | 43 | 114 | 157 | ||||
| 売却又は処分 | - | - | 29 | - | 29 | ||||
| 科目振替 | - | 4 | 43 | △6 | 41 | ||||
| 在外営業活動体の換算差額 | 184 | △73 | △67 | △87 | △227 | ||||
| 2020年12月31日 | △32,014 | △89,063 | △7,255 | △5,510 | △101,828 | ||||
| 帳簿価額 | のれん | 無形資産 | |||||||
| ゲーム著作権 (注4) | ソフトウエア | その他 (注5) | 合計 | ||||||
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |||||
| 2019年1月1日 | 26,529 | 21,815 | 1,065 | 3,141 | 26,021 | ||||
| 2019年12月31日 | 42,480 | 17,985 | 910 | 2,624 | 21,519 | ||||
| 2020年12月31日 | 38,425 | 11,953 | 990 | 1,992 | 14,935 | ||||
(注) 1. 新規子会社の取得は、前連結会計年度においてEmbark Studios ABを企業結合により取得したことによるものです。企業結合の内容については、「38 企業結合」をご参照ください。
2.無形資産の償却費は、連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含まれております。
3.前連結会計年度及び当連結会計年度において重要な自己創設に該当する無形資産はありません。
4. 特定のゲーム著作権には関連するブランドが含まれております。
5.ゲーム配信権については、その他に含めております。
6. 当社グループにおける重要なゲーム著作権の帳簿価額及び当連結会計年度における残存償却期間は次のとおりであります。
| 報告 セグメント | 会社 | 前連結会計年度 (2019年12月31日) | 当連結会計年度 (2020年12月31日) | 残存償却期間 | ||
| 百万円 | 百万円 | 年 | ||||
| 韓国 | NAT GAMES Co., Ltd. | 11,262 | 8,060 | 3 | ||
| 北米 | Pixelberry Studios | 2,974 | - | - | ||
| その他 | Embark Studios AB | 3,472 | 3,733 | 5 |
当社グループは、のれんについて、少なくとも年1回減損テストを行っております。さらに、のれん及び無形資産に減損の兆候がある場合には、その都度、減損テストを行っております。のれん及び無形資産の減損テストにおける回収可能価額は使用価値に基づき算定しておりますが、NEXON GT Co., Ltd.及びNAT GAMES Co., Ltd.については、使用価値と処分コスト控除後の公正価値のうち、いずれか高い金額に基づき算定しております。
なお、処分コスト控除後の公正価値は、活発な市場における相場価格に基づいて算定しております。
使用価値は、資金生成単位から生ずると見込まれる将来キャッシュ・フローの見積額を現在価値に割り引いて算出しております。
将来キャッシュ・フローの見積りのための基礎として用いるキャッシュ・フローの予測は、経営者によって承認された直近の事業計画を用い、予測期間は正当な理由がない限り5年以内としております。6年目以降については、市場の長期平均成長率を勘案した一定の成長率を用いており、使用価値の測定で使用した成長率は、前連結会計年度末及び当連結会計年度末においてそれぞれ最大で1%であります。この成長率は市場の長期平均成長率を超過しておりません。
使用価値の測定で使用した税引前割引率は、前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、それぞれ13.9%~22.4%及び14.4%~23.3%であります。
なお、減損判定に用いた成長率及び割引率が合理的な範囲で変化したとしても、経営者は当該資金生成単位において、重要な減損損失が発生する可能性は低いと判断しております。ただし、一部の子会社については、回収可能価額が帳簿価額を上回っている金額が小さく、将来キャッシュ・フローの見積額が減少した場合に、減損損失が発生する可能性があります。
企業結合で生じたのれんは、取得日に企業結合から利益がもたらされる資金生成単位に配分しております。のれんの帳簿価額の報告セグメント別内訳は次のとおりであります。
| 報告セグメント | 前連結会計年度 (2019年12月31日) | 当連結会計年度 (2020年12月31日) | |
| 百万円 | 百万円 | ||
| 日本 | - | - | |
| 韓国 | 16,483 | 13,352 | |
| 中国 | - | - | |
| 北米 | 2,671 | - | |
| その他 | 23,326 | 25,073 | |
| 合計 | 42,480 | 38,425 |
このうち、当社グループにおける報告セグメントごとの重要なのれんは次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 会社 | 前連結会計年度 (2019年12月31日) | 当連結会計年度 (2020年12月31日) |
| 韓国 | NEXON GT Co., Ltd. | 5,559 | 2,434 |
| NAT GAMES Co., Ltd. | 8,085 | 8,136 | |
| 北米 | Big Huge Games, Inc. | 2,671 | - |
| その他 | Embark Studios AB | 23,326 | 25,073 |
当社グループは、当初想定していた収益性が見込めなくなったため、減損損失を認識しております。当該減損損失は、連結損益計算書の「その他の費用」に含まれております。なお、減損損失の主な内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
| 種類 | 報告セグメント | 会社 | 減損損失(百万円) |
| のれん | 北米 | Pixelberry Studios | 4,494 |
| 韓国 | BOOLEAN GAMES(注) | 1,478 | |
| ゲーム著作権 | 北米 | Pixelberry Studios | 3,985 |
(注)2020年1月に、当社の連結子会社であるNEXON Korea Corporationは、BOOLEAN GAMESを吸収合併しております。
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
| 種類 | 報告セグメント | 会社 | 減損損失(百万円) |
| のれん | 韓国 | NEXON GT Co., Ltd. | 3,038 |
| 北米 | Big Huge Games, Inc. | 2,589 | |
| ゲーム著作権 | 北米 | Pixelberry Studios | 2,864 |