業績予想修正の理由

2018年度はレンジ形式による通期業績予想開示を採用しておりますが、通期業績予想数値を一本値で開示できると判断したため、売上高及び各段階利益を一本値に改めております。修正後の売上高及び各段階利益は、2018年８月７日に公表いたしました業績予想数値のレンジの範囲内に収まる見込みです。業績予想修正の考え方は以下のとおりです。売上高第４四半期は今期最も少ない売上となる見込み既存タイトルは、各種施策や大型イベント等が重なり好調であった第３四半期の反動で減少第３四半期中にリリースした新作タイトル※１ ３ヶ月分の売上寄与海外向けリリース予定タイトル「BLEACH境・界-魂之覚醒:死神」および「キャプテン翼」※２の売上を一定程度考慮2018年中のリリースを目指している残りの新作タイトルの売上は保守的に計上せず新作タイトルリリースの遅れによる、今期中に算入できる売上の減少費用広告宣伝費は既存タイトルの年末施策に向けたプロモーション等を想定するも、東京ゲームショウ2018への出展等のあった第３四半期より減少する見込み開発中タイトルの外注費や業務委託費の増加人員増加による労務費の増加利益各タイトルの売上減少に伴う限界利益の減少と、上記費用の増減を考慮した結果、第３四半期より減少する見込みなお、2018年12月期第３四半期の業績及び財務状況につきましては、本日2018年11月８日に別途開示しております「2018年12月期第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）」をご参照ください。※１ガールズ＆パンツァーあつまれ！みんなの戦車道！！（株式会社バンダイナムコエンターテインメントより配信、2018年８月３日リリース）および幽☆遊☆白書100%本気(マジ)バトル（2018年８月28日リリース）の２タイトル※２キャプテン翼～たたかえドリームチーム～の中国大陸向けタイトル※３上記の通期業績予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって異なる可能性があります。以上