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四半期報告書-第18期第2四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)

【提出】
2017/11/10 15:00
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当社は、平成29年3月期より決算期を1月期から3月期に変更いたしましたので、前期と当期で第2四半期の対象期間が異なっております。(平成29年3月期第2四半期は、平成28年2月1日から平成28年7月31日まで。平成30年3月期第2四半期は平成29年4月1日から平成29年9月30日まで)そのため、対前年同期との比較は行っておりません。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、国内では政府による各種政策の効果もあり緩やかな景気回復基調で推移したものの、海外では米国の保護主義的な政策動向や、シリア、北朝鮮などの地政学的リスクの高まりが意識され、それらが世界経済に及ぼす影響が懸念される状況となりました。
電子書籍を取り巻く事業環境は競合各社による激しい競争が続く一方で、電子書籍で読めるラインナップが順調に拡大していることに加え、消費者における電子書籍カテゴリーの認知が広がっております。平成29年上半期(1月~6月期累計)の電子出版市場は前年同期比21.5%増の1,029億円、当社が主力と位置付ける電子コミックの推定販売額は同22.7%増の777億円となるなど、引き続き堅調な成長を続けています(出所:公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所「出版月報」2017年7月号)。
当社グループは、このような事業環境のもと、平成28年6月に資本業務提携したヤフー株式会社との事業連携を進めると共に、当第2四半期連結累計期間も引き続き、電子書籍事業、クロスメディア事業の事業成長に向けて、既存会員向けの販促活動、事業基盤整備のための開発投資、組織及び人材への積極的な投資を推進してまいりました。
以上の取り組みを行った結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高5,627,741千円、営業利益125,749千円、経常利益129,134千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は84,942千円となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
①電子書籍事業
a.電子書籍配信
当第2四半期連結累計期間は、各ジャンルの提供冊数が増加し、平成29年9月末時点で616,330冊(内訳:男性マンガ101,070冊、女性マンガ121,030冊、総合図書348,690冊、その他45,540冊)となりました。
当第2四半期連結累計期間は、対象作品が実質半額で購入できる大型のポイント増量キャンペーンや、購入した電子書籍に著者のサインがもらえる「eBookサイン会」を開始するなど、出版社・著者の協力の下で、既存会員向けのサービス向上に努めました。また、常時2,200冊以上をラインナップとして提供する「最強無料まんが」コーナーや、著名作品が期間中全巻無料で読める「全巻無料読み放題」企画など、著名作品に手軽に触れていただく機会を積極的に創出し、新規会員の獲得を行いました。
以上の結果から、当第2四半期連結累計期間の売上高は、3,024,526千円となりました。
b.電子書籍提供
平成29年4月より開始した、ヤフー株式会社の運営する「Yahoo!ブックストア」の店舗運営業務の受託が順調に進展すると共に、会員基盤を多く有するパートナー企業への電子書籍の提供やキャンペーンにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は、639,283千円となりました。
②クロスメディア事業
紙書籍のネット販売事業において、当社のオンライン書店(紙書籍・DVDを販売)が「Yahoo!ショッピング(本、雑誌、コミック部門)」にて平成29年7月度の月間ベストストアを受賞するなど、売上高が順調に伸長しました。また7月には、アスクル株式会社との提携により、アスクルの運営する日用品ショッピングサイト「LOHACO(ロハコ)」内のマーケットプレイスに書籍販売サイト「BOOKFAN for LOHACO」を出店するなど、クロスメディア事業においてもヤフーグループの諸サービスとの連携を積極的に進めました。
以上の結果から、当第2四半期連結累計期間の売上高は、1,963,931千円となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、5,339,309千円(前連結会計年度末比419,019千円増)となりました。
総資産の内訳は、流動資産が4,288,845千円(同442,641千円増)、固定資産が1,050,464千円(同23,622千円減)であります。流動資産増加の主たる要因は、受取手形及び売掛金が247,213千円、現金及び預金が223,851千円増加したことによるものです。固定資産減少の主たる要因は、繰延税金資産が32,072千円減少したことによるものです。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、2,252,014千円(同334,607千円増)となりました。主たる要因は、買掛金が199,598千円、流動負債その他が77,459千円増加したことによるものです。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、3,087,295千円(同84,411千円増)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べ223,851千円増加の2,914,756千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得た資金は391,774千円となりました。この主な資金増加要因としては、仕入債務の増加額199,598千円、税金等調整前四半期純利益122,766千円及び減価償却費110,882千円によるものであります。これに対して主な資金減少要因としては、売上債権の増加額247,213千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は133,975千円となりました。これは主に無形固定資産の取得による支出が112,818千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は34,040千円となりました。これは主に長期借入金の返済30,000千円によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた事項はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。

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