- #1 事業等のリスク
(24) 重要事象について
当事業年度において、営業収入は厳しい競争環境により低迷しており、また費用についても、航空機材のリース期間満了による返却に係る整備費の追加およびそれに伴う整備引当金の計上、代替機との航空機賃借料の重複のほか、円安による外貨建て費用の増加などもありました。その結果、業績が大幅に悪化しており、当事業年度において、3,044百万円の営業損失、2,664百万円の経常損失、3,040百万円の当期純損失を計上しております。
当社は、このような状況を解消又は改善すべく、「SFJ経営合理化計画」の具体的施策の実行に着手しました。これらが実施されることで平成27年3月期は、黒字化を見込んでおります。また、一部の借入金の借入契約に付されていた財務制限条項への抵触については、契約改定により抵触事由が存在しなくなりました。これらのことなどから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。
2014/06/27 9:12- #2 収益及び費用の計上基準
- 益及び費用の計上基準
営業収入のうち旅客収入の計上は、搭乗基準によっております。2014/06/27 9:12 - #3 業績等の概要
※当社の航空機材は、全てエアバス社A320-200を使用しております。なお、当事業年度末における保有機材数は、11機となります。
この様な状況下、当事業年度における当社の状況は、競争環境の激化による営業収入の低迷に加え、事業規模拡大を目指す過程で高コスト体質になっていたことや、就航時に導入した航空機材3機のリース期間満了に伴う返却費用および機材入替えのための代替機との航空機賃借料の重複などから、大幅に業績が悪化する厳しいものとなりました。当社は、これらに早急に対応すべく、平成25年度下期から平成26年度までの「SFJ経営合理化計画(2013-2014)」を策定し、具体的施策の実行に着手しました。
当事業年度末における進捗は以下のとおりです。
2014/06/27 9:12- #4 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
①営業損益
当事業年度の営業収入は、平成25年3月から増便した福岡-羽田線が期初から運航したことなどにより、前事業年度に比べて7,857百万円増加して33,024百万円となりました。
営業費用(事業費並びに販管費及び一般管理費)については、就航時に導入した航空機材3機のリース期間満了による返却に向けた整備費の増加のほか、円安に伴う航空機燃料費や航空機材費などの増加により、前事業年度に比べて10,933百万円増加して36,068百万円となりました。
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