当社グループを取り巻く市場環境は、半導体市場においてはIoT普及によるデータサーバー向けの増加やスマートフォンの大容量化などによる旺盛な需要を受けて設備投資が継続しました。また、中小型ディスプレイ市場においては、スマートフォンへの有機ELパネル搭載が本格的に計画され、設備投資や量産に向けた動向に注目が集まりました。
このような状況の中、当社グループのエレクトロニクス関連事業において、顧客の設備投資に伴い発生するイニシャル部門(特殊ガス供給装置製造、供給配管設計施工)は、主要顧客である半導体工場において積極的な設備投資が引き続き実施されたことから堅調に推移しました。また、生産活動に伴い発生するオペレーション部門(特殊ガス販売管理業務、技術サービス等)は、半導体工場での生産活動が順調に推移したことから、主に国内および海外での特殊ガス販売、半導体製造装置メンテナンス、オンサイト事業が順調に推移し、売上高は5,546百万円(前年同四半期比10.1%増)、セグメント利益は1,512百万円(前年同四半期比31.6%増)となりました。
グラフィックスソリューション事業においては、デジタルサイネージ用メディアプレーヤー販売は増加したものの、産業用グラフィックボード販売が伸び悩んだことにより、売上高は213百万円(前年同四半期比14.3%減)、セグメント利益は8百万円(前年同四半期比60.9%減)となりました。
2017/08/10 15:06