当社グループが属する業界では、スマートフォン市場の鈍化や大手半導体メーカーの新規設備投資に一部慎重な姿勢がみられたものの、IoTや5G(次世代通信規格)の普及によるデータセンター向けや車載向けの増加により半導体需要は回復するものと見込まれます。
このような状況の中、当社グループのエレクトロニクス関連事業において、生産活動に伴い発生するオペレーション部門(特殊ガス販売管理業務、技術サービス等)は、半導体工場での生産活動が拡大していることから、主に半導体製造装置メンテナンス、超純水プラント運転管理請負業務及びメンテナンスを中心に堅調に推移しましたが、顧客の設備投資に伴い発生するイニシャル部門(特殊ガス供給装置製造、供給配管設計施工)は、主要顧客である半導体工場において、DRAM向けは設備投資が引き続き実施されたものの、NAND型フラッシュメモリ向けでは既存取引工場での新規設備投資の減速が2019年3月期後半から継続したことで影響を受け、売上高は15,755百万円(前年同四半期比4.3%減)、セグメント利益は3,459百万円(前年同四半期比24.8%減)となりました。
一方、グラフィックスソリューション事業においては、グラフィックス製品の販売を中心に堅調に推移したことで、売上高は722百万円(前年同四半期比24.6%増)、セグメント利益は158百万円(前年同四半期比92.9%増)となりました。
2019/11/12 15:25