当社グループが属する業界では、IoTや5G(第5世代移動通信システム)の普及によるデータセンター向けの増加やテレワークの拡大などを背景に、半導体需要は回復傾向にあります。
このような状況の中、当社グループのエレクトロニクス関連事業において、顧客の設備投資に伴い発生するイニシャル部門(特殊ガス供給装置製造、供給配管設計施工)は、主要顧客である半導体工場において新規設備投資に一部減速感がみられたものの、設備投資は継続して実施され、堅調に推移しました。また、生産活動に伴い発生するオペレーション部門(特殊ガス販売管理業務、技術サービス等)は、半導体工場での生産活動が拡大していることから、半導体製造装置メンテナンス、超純水プラント運転管理請負業務及びメンテナンスを中心に堅調に推移したことにより、売上高は24,065百万円(前年同四半期比5.9%増)、セグメント利益は6,760百万円(前年同四半期比25.8%増)となりました。
なお、エレクトロニクス関連事業のセグメント利益は、前期第1四半期のイニシャル部門において、顧客の新設工場での新規設備投資に伴う供給配管施工のコスト増加の影響があったことから、当第3四半期連結累計期間のセグメント利益は前年同四半期比で増加となりました。
2021/02/12 15:01