国内では企業収益や設備投資も好調に推移し、雇用・所得環境に引き続き改善がみられ、個人消費は持ち直しが続く等、緩やかな回復基調で推移しました。
このような環境の下、当四半期における当社グループの売上高は、自動車部品事業分野では既存品の需要増に加え、引き続き電動化の動きが加速する中で二次電池向け部品の売上が増加したこと、空調・カスタム部品事業分野では中国市場の一部低迷が見られるものの、日系空調メーカーの東南アジア地区での増産等により、9,440百万円(前年同期比1.6%増)となりました。損益面では、営業利益は622百万円(前年同期比9.4%増)、経常利益は670百万円(前年同期比57.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は477百万円(前年同期比96.8%増)と増益となりました。
当四半期は、中期事業計画2年目としての進捗と成果を確認しつつ、市場やニーズ、業界の状況に俊敏に対応することも念頭に活動してまいりました。自動車部品事業分野では引き続き電動化領域の増産、新規案件引合いや採用決定も増加しており、空調・カスタム部品事業分野においても引き続き日系空調メーカーの受注が増加する見込みです。競争力のある製品づくりとグローバル供給体制強化の一環として、新製品の開発、十和田工場敷地内に建設中の新工場のほか、既存工場の拡充計画にも着手しております。また、生産体制の底上げと強化を図るため生産設備増強のほか、人材強化にも積極的に取り組んでおります。
2019/02/14 13:29