臨時報告書
- 【提出】
- 2019/04/19 15:20
- 【資料】
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提出理由
当社は、2019年4月19日開催の取締役会において、2019年6月下旬に開催予定の定時株主総会決議による承認及び必要に応じ所管官公庁の許認可が得られることを条件として、2020年4月1日(予定)を効力発生日として会社分割(吸収分割)の方式により持株会社体制へ移行することを決議しました。これに伴い、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第7号の規定に基づき本報告書を提出するものであります。
吸収合併の決定
(1)当該吸収分割の相手会社に関する事項
①商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
②最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
EMTG株式会社
株式会社エムアップ分割準備会社
2019年4月22日に設立予定であるため、確定した事業年度はありません。
大株主の名称及び発行済株式の総数に占める大株主の持株数の割合
株式会社 エムアップ (提出会社) 100%
④提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
EMTG株式会社
株式会社エムアップ分割準備会社
(2)当該吸収分割の目的
当社を取り巻く環境は、スマートフォンの普及を背景にインターネットのモバイル化が進み、インターネットの利用時間やそれを介したサービス消費も増加するなど、安定的な成長と市場拡大が続いております。利便性が向上する一方で、テクノロジーの進化や新たなビジネス、サービスの創出は加速しており、事業環境は目まぐるしく変化しております。また、音楽やコンテンツに対する利用者の志向が「モノ消費」から「コト消費」へと移行してきており、変化する事業環境を的確に捉え、競争力を維持、向上させていくことがより重要となってきております。
このような環境下において、当社は、VRや電子チケットなど成長分野での新たな事業領域の開拓と、事業の多角化を積極的に推進してまいりました。また、EMTG株式会社の子会社化に伴い、事業基盤は大きく拡大いたしました。今後については、拡大した事業基盤に基づいた経営資源の最適分配を行うと同時に、役割や業務内容の明確化を図り、それぞれの責任と権限において迅速な意思決定を行うことにより、さらなる事業拡大や経営人材の育成等を進めていくことで、持続的に企業価値の向上を図っていくことができる体制を構築することが望ましいと判断し、持株会社体制へ移行する方針を決定いたしました。
当社は、持株会社体制への移行後、引き続き上場会社となるとともに、グループ全体の統一的かつ柔軟な戦略策定、当社グループ全体で保有する経営資源の効率的かつ横断的な活用によるシナジー効果の最大化、子会社における業務執行状況チェックなどの機能を担い、戦略的かつ明確な経営組織を整備することにより、グループとしての企業価値の最大化を目指してまいります。
(3)吸収分割の方法、吸収分割会社となる会社に割り当てられる吸収分割承継会社となる会社の株式の数及びその他の吸収分割契約の内容
吸収分割の方法
当社を分割会社とする会社分割により、分割する事業を当社が100%出資する子会社に承継させる予定です。
吸収分割会社となる会社に割り当てられる吸収分割承継会社となる会社の株式の数
未定です。
吸収分割の日程
その他の吸収分割契約の内容
未定です。
吸収分割に係る割当ての内容の算定根拠
未定です。
吸収分割の後の吸収分割承継会社となる会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
以 上
①商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
商号 | EMTG株式会社 (2007年3月22日設立) |
本店の所在地 | 東京都渋谷区渋谷三丁目12 番18 号 渋谷南東急ビル 9階 |
代表者の氏名 | 代表取締役 冨田 義博 |
資本金の額 | 263百万円 |
純資産の額 | 1,422百万円 |
総資産の額 | 5,800百万円 |
事業の内容 | スマートフォン・携帯向け アーティストファンサイトの企画・開発・運営 ファンクラブの企画・開発・運営 |
商号 | 株式会社エムアップ分割準備会社 (2019年4月22日設立予定) |
本店の所在地 | 東京都渋谷区渋谷三丁目12 番18 号 渋谷南東急ビル 10階 |
代表者の氏名 | 代表取締役 美藤 宏一郎 |
資本金の額 | 10百万円 |
純資産の額 | 10百万円 |
総資産の額 | 10百万円 |
事業の内容 | コンテンツ事業(ただし、本件吸収分割前は事業を行っておりません。) |
②最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
EMTG株式会社
決算期 | 2016年3月期 | 2017年3月期 | 2018年3月期 |
売上高 | 2,614 | 3,457 | 4,171 |
営業利益 | 173 | 232 | 289 |
経常利益 | 173 | 232 | 293 |
当期純利益 | 153 | 136 | 207 |
株式会社エムアップ分割準備会社
2019年4月22日に設立予定であるため、確定した事業年度はありません。
大株主の名称及び発行済株式の総数に占める大株主の持株数の割合
株式会社 エムアップ (提出会社) 100%
④提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
EMTG株式会社
資本関係 | 当社(提出会社)100%出資の子会社です。 |
人的関係 | 当社より取締役及2名および監査役1名を派遣しています。 |
取引関係 | 当社は電子チケットに関する業務を委託しています。 |
株式会社エムアップ分割準備会社
資本関係 | 当社(提出会社)100%出資子会社として設立する予定です。 |
人的関係 | 当社より取締役を派遣する予定です。 |
取引関係 | 営業を開始していないため、当社との取引関係はありません。 |
(2)当該吸収分割の目的
当社を取り巻く環境は、スマートフォンの普及を背景にインターネットのモバイル化が進み、インターネットの利用時間やそれを介したサービス消費も増加するなど、安定的な成長と市場拡大が続いております。利便性が向上する一方で、テクノロジーの進化や新たなビジネス、サービスの創出は加速しており、事業環境は目まぐるしく変化しております。また、音楽やコンテンツに対する利用者の志向が「モノ消費」から「コト消費」へと移行してきており、変化する事業環境を的確に捉え、競争力を維持、向上させていくことがより重要となってきております。
このような環境下において、当社は、VRや電子チケットなど成長分野での新たな事業領域の開拓と、事業の多角化を積極的に推進してまいりました。また、EMTG株式会社の子会社化に伴い、事業基盤は大きく拡大いたしました。今後については、拡大した事業基盤に基づいた経営資源の最適分配を行うと同時に、役割や業務内容の明確化を図り、それぞれの責任と権限において迅速な意思決定を行うことにより、さらなる事業拡大や経営人材の育成等を進めていくことで、持続的に企業価値の向上を図っていくことができる体制を構築することが望ましいと判断し、持株会社体制へ移行する方針を決定いたしました。
当社は、持株会社体制への移行後、引き続き上場会社となるとともに、グループ全体の統一的かつ柔軟な戦略策定、当社グループ全体で保有する経営資源の効率的かつ横断的な活用によるシナジー効果の最大化、子会社における業務執行状況チェックなどの機能を担い、戦略的かつ明確な経営組織を整備することにより、グループとしての企業価値の最大化を目指してまいります。
(3)吸収分割の方法、吸収分割会社となる会社に割り当てられる吸収分割承継会社となる会社の株式の数及びその他の吸収分割契約の内容
吸収分割の方法
当社を分割会社とする会社分割により、分割する事業を当社が100%出資する子会社に承継させる予定です。
吸収分割会社となる会社に割り当てられる吸収分割承継会社となる会社の株式の数
未定です。
吸収分割の日程
分割準備会社設立承認取締役会 | 2019年4月19日 |
分割準備会社の設立 | 2019年4月22日(予定) |
吸収分割契約承認取締役会 | 2019年5月15日(予定) |
吸収分割契約締結 | 2019年5月15日(予定) |
吸収分割契約承認定時株主総会 | 2019年6月27日(予定) |
吸収分割の効力発生日 | 2020年4月1日(予定) |
その他の吸収分割契約の内容
未定です。
吸収分割に係る割当ての内容の算定根拠
未定です。
吸収分割の後の吸収分割承継会社となる会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
商号 | EMTG株式会社 (2020年4月1日付で上記より商号変更予定) |
本店の所在地 | 東京都渋谷区渋谷三丁目12番18号 渋谷南東急ビル 9階 |
代表者の氏名 | 未定 |
資本金の額 | 未定 |
純資産の額 | 未定 |
総資産の額 | 未定 |
事業の内容 | スマートフォン・携帯向け アーティストファンサイトの企画・開発・運営 ファンクラブの企画・開発・運営 |
商号 | 株式会社エムアップ分割準備会社 (2020年4月1日付で上記より商号変更予定) |
本店の所在地 | 東京都渋谷区渋谷三丁目12番18号 渋谷南東急ビル 10階 |
代表者の氏名 | 未定 |
資本金の額 | 未定 |
純資産の額 | 未定 |
総資産の額 | 未定 |
事業の内容 | コンテンツ事業 |
以 上