- #1 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
一方で、当社が属する洋菓子市場は需要の変動が大きく、毎年夏場にあたる第1四半期会計期間に需要が最も少なく、クリスマス等のイベントがある12月を含む第3四半期会計期間に需要が最も多くなる傾向にあり、売上の季節変動が著しい事業であるといえます。
そして、当事業年度においても例年通りの需要動向となっており、当第2四半期累計期間において、営業利益、経常利益、四半期純利益ともに赤字の状態にあります。しかしながら売上高は堅調に推移し、当第2四半期の営業利益を黒字化することができました。なお、最繁忙期となる12月の売上高は計画を上回る結果となりました。
また、当第1四半期会計期間に、12月の最需要期に向けた製品在庫の備蓄に必要な運転資金を調達し、増産体制へのシフトを行いました。特に固定オーブン、ショックフリーザー等の一部生産設備の更新を実施した他、平成26年11月1日付で組織変更を行い、生産部を生産部と需給調整部(「生産計画」、「購買」、「物流」の機能を設置)に分割、品質保証室を生産部に統合し、管理部、営業部を加えた4部体制にすることで、より安心・安全な製品の製造及び安定した供給体制を確立いたしました。このように、生産能力の増強と生産効率の改善に継続的に取組んでおり、需要の拡大に対して製品在庫を適正な水準で推移させることができております。
2015/01/14 15:34- #2 重要事象等、事業等のリスク(連結)
(2) 継続企業の前提に関する重要事象等について
当社は当第2四半期累計期間において営業損失10,801千円、経常損失22,427千円、四半期純損失25,027千円を計上し、営業活動によるキャッシュ・フローは32,945千円の使用となりました。
また、依然として債務超過の状態は継続しており、将来にわたって事業活動を継続するとの前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
2015/01/14 15:34- #3 重要事象等の分析及び対応、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
上記のように、売上原価の低減と売上総利益率の向上を推進するとともに、各販売チャネルでの業容の拡大に取組むことで、利益体質への転換に努めてまいります。
③ 債務超過及び営業損失、経常損失、当期純損失に対する対応
前記①「1年間の資金繰りへの懐疑性に対する対応」及び②「継続的な営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスに対する対応」の達成により、黒字化の実現と債務超過の自力解消を目指してまいります。
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