当第3四半期連結累計期間の世界経済は、新型コロナウイルス感染対策の行動制限の緩和による正常化が進み、経済活動は緩やかに持ち直す動きがみられます。一方で、原燃料価格高騰や自動車減産の影響継続、急速な為替変動やインフレ圧力に加えウクライナ情勢の長期化など、先行きが不透明な状況にあります。
当社グループにおきましては、自動車やトラックシャシーの減産影響が続いており、加えて半導体製造装置など半導体関連の需要が調整局面になったことが販売面に影響しました。一方でアルミニウム地金市況を反映した販売価格の上昇や、原燃料や資材など購買品の価格高騰を受けた販売価格の改定実施により、売上高は前年同期を上回りました。しかしながら、採算面では、トラック架装事業関連やリチウムイオン電池向けなど自動車関連、半導体製造装置向け厚板での販売減少に加え、購買品の価格高騰によるコスト上昇の影響が大きく、営業利益、経常利益、および親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前年同期を大きく下回りました。
当社グループの当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は前年同期の3,605億15百万円に比べ245億35百万円(6.8%)増の3,850億50百万円となりましたが、営業利益は前年同期の192億8百万円から141億33百万円(73.6%)減の50億75百万円、経常利益は前年同期の195億37百万円から136億6百万円(69.6%)減の59億31百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、前年同期の152億30百万円から111億83百万円(73.4%)減の40億47百万円となりました。
2023/02/06 14:45