訂正有価証券報告書-第6期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/07/31 16:40
【資料】
PDFをみる
【項目】
102項目
※4 減損損失
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
場所用途種類減損損失額
大分県日田市事業用資産土地、建設仮勘定、その他39,862千円

(資産のグルーピング方法)
事業用資産については、事業区分をもとに、概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位ごとに減損損失の認識の判定及び測定を決定しております。
(減損損益に至った経緯)
大分県日田市において100キロワットの小規模なバイナリー(温泉)発電の事業化を進めており、当連結会計年度中に掘削を完了しましたが、温泉井の掘削結果から想定した蒸気や熱水が得られず、関係者と慎重に検討した結果、以後の開発を断念したためとなります。
(回収可能価額の算定方法)
使用価値により測定しておりますが、上記の資産については、将来キャッシュ・フローが見込めないことから備忘価額により評価しております。