有価証券報告書-第15期(2025/01/01-2025/12/31)
(追加情報)
(暗号資産に関する注記)
「資金決済法における暗号資産の会計処理等に関する当面の取扱い」(実務対応報告第38号 2018年3月14日)に従った会計処理を行っております。暗号資産に関する注記は、以下のとおりであります。
1.暗号資産の連結貸借対照表計上額
(※)差し入れている暗号資産及び貸し付けている暗号資産は、連結貸借対照表上の「流動資産」の「その他」に含めて表示しております。また、立て替えている暗号資産は、連結貸借対照表上の「流動資産」の「立替金」に含めて計上しております。
2.保有する暗号資産の種類ごとの保有数量及び連結貸借対照表計上額
(1) 活発な市場が存在する暗号資産
(2) 活発な市場が存在しない暗号資産
該当事項はありません。
(子会社株式の譲渡)
当社は、2025年9月19日開催の取締役会において、当社の連結子会社であるGMO-Z.com Forex HK Limitedの全株式をRemi Holding Group Limitedへ譲渡することを決議し、2025年9月22日付で株式譲渡契約を締結いたしました。
(1) 株式譲渡の理由
当社及び当社連結子会社は、持続的成長の実現に向けて、「強いものをより強くする」の方針のもと、既存事業における収益基盤のさらなる強化に加えて、テクノロジーの活用余地が大きく、成長性が期待される新規事業領域への積極的投資を推進しております。当社は、強みである国内事業にリソースを集中投下し、成長戦略を一層加速させるため、本件株式譲渡契約を締結いたしました。
(2) 株式譲渡する相手会社の名称
Remi Holding Group Limited
(3) 株式譲渡の時期
2026年12月期第2四半期以降(予定)
(4) 当該子会社の名称及び事業内容
① 名称 GMO-Z.com Forex HK Limited
② 事業内容 香港における店頭FX取引業
(5) 法的形式を含む取引の概要
受取対価を現金等の財産のみとする株式譲渡
(6) 譲渡する株式の数、譲渡価額及び譲渡後の持分比率
① 譲渡する株式の数 57,465,652株
② 譲渡価額 未定
③ 譲渡後の持分比率 -%
(7) その他重要な事項
本取引の実行においては、香港の証券先物委員会(The Securities and Futures Commission)による株主変更の承認を得る必要があります。譲渡価額は、譲渡時におけるGMO-Z.com Forex HK Limitedの純資産に100万香港ドルを加えた額とすることとしております。
(8) 譲渡する会社が含まれている報告セグメントの名称
証券・FX事業
(取得による企業結合)
当社は、2025年12月8日開催の取締役会において、LASHIC少額短期保険株式会社(以下、「LASHIC少額短期保険」)の全株式を取得し、子会社化することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結いたしました。
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
取得企業の名称 LASHIC少額短期保険株式会社
事業の内容 少額短期保険業、損害保険代理店業(少額短期保険業の関連業務として)
② 企業結合を行う主な理由
GMO–FHは、「金融サービスをもっとリーズナブルにもっと楽しく自由に」の企業理念のもと、主に個人投資家向けに株式、FX、CFD、暗号資産など様々な金融商品をオンラインで取引できるサービスを提供する証券・FX事業、暗号資産事業を展開しております。
このたび当社は、「インターネット総合金融グループ」の実現に向けて保険分野へ参入するべく、LASHIC少額短期保険の全株式を取得することといたしました。これにより、少額短期保険事業の基盤を構築し、生命保険と損害保険の兼営が可能である同事業の特性を活かして、保険分野での事業拡大を目指してまいります。
また、当社は、持続的成長に向けて成長性が期待される新規事業領域への積極投資を推進しており、2021年12月にバーチャルオフィス事業を、2024年3月に医療プラットフォーム事業を開始しています。これら新規事業の顧客基盤やニーズを少額短期保険事業と掛け合わせることで、金融分野にとどまらず多様なチャネルで保険商品を提供するとともに、各事業領域に適した商品ラインナップの拡充にも取り組み、GMO-FH全体でのシナジー創出を図ってまいります。
③ 企業結合日
2026年3月27日(予定)
④ 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
⑤ 結合後企業の名称
GMO少額短期保険株式会社(予定)
⑥ 取得する議決権比率
100%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得することによるものです。
(2) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
(3) 主要な取得関連費用の内容及び金額
(4) 発生するのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
(5) 企業結合日に受け入れる資産及び引き受ける負債の額並びにその主な内訳
現時点では確定しておりません。
(連結子会社の証券事業免許返上時期の変更)
当社の連結子会社であるGMO-Z com Securities(Thailand)Public Company Limited(以下、「タイ子会社」)は、前連結会計年度の有価証券報告書において記載しておりました通り、2025年12月31日を予定日として全事業の廃止を進めてまいりましたが、2025年12月24日開催の取締役会において、下記のとおり証券事業免許の返上時期(事業廃止の時期)を変更することを決議いたしました。
(1) 変更の内容及び理由
① 変更の内容
証券事業免許の返上時期 2026年12月31日(予定)
② 変更の理由
タイ子会社は、信用取引サービスにおける代用有価証券の株価の大幅下落に伴い、多額の貸倒引当金繰入額の計上が断続的に発生し、赤字が継続したことから、2024年12月20日付で信用取引サービスの提供を終了し、2025年12月31日を予定日として全事業を廃止することを決定しておりました。
タイ子会社では、信用取引サービスにより発生した債権の回収を進めており、当連結会計年度末において担保処分を要する状況には至っておりませんが、今後、大幅な返済遅延や担保価値の下落等により、担保株式を売却して債権の回収を行う可能性は残っております。この担保処分を迅速かつ円滑に実行するためには、証券事業のライセンスを継続保有し、自社で株式売却手続きを行うことが債権回収にとって有益であると判断し、証券事業免許の返上時期を延期することといたしました。なお、免許返上後に全事業の廃止を行う方針に変更はございません。
(2) その他重要な事項
証券事業免許の返上時期の変更が当社の業績に与える影響は、軽微であると判断しております。
なお、当連結会計年度末において信用取引サービスにより発生した約定弁済契約に基づく債権及び不良債権は、連結貸借対照表の短期貸付金、長期貸付金及び破産更生債権等に26,784百万円を計上しており、そのうち回収可能性が見込まれない部分については、貸倒引当金として19,594百万円を計上しております。当該債権については、今後も回収を行ってまいりますが、債権の回収が完了するまでに担保価値の下落等により、回収可能性が見込めなくなった場合には、貸倒引当金繰入額の追加計上を行う可能性があります。
(暗号資産に関する注記)
「資金決済法における暗号資産の会計処理等に関する当面の取扱い」(実務対応報告第38号 2018年3月14日)に従った会計処理を行っております。暗号資産に関する注記は、以下のとおりであります。
1.暗号資産の連結貸借対照表計上額
| 前連結会計年度 (2024年12月31日) | 当連結会計年度 (2025年12月31日) | |
| 保有する暗号資産(預託者から預かっている暗号資産を除く) | 28,993百万円 | 21,379百万円 |
| 差し入れている暗号資産(※) | 1,029百万円 | -百万円 |
| 貸し付けている暗号資産(※) | 147百万円 | 137百万円 |
| 立て替えている暗号資産(※) | 84百万円 | 29百万円 |
| 預託者から預かっている暗号資産 | 399,714百万円 | 360,426百万円 |
| 合計 | 429,969百万円 | 381,972百万円 |
(※)差し入れている暗号資産及び貸し付けている暗号資産は、連結貸借対照表上の「流動資産」の「その他」に含めて表示しております。また、立て替えている暗号資産は、連結貸借対照表上の「流動資産」の「立替金」に含めて計上しております。
2.保有する暗号資産の種類ごとの保有数量及び連結貸借対照表計上額
(1) 活発な市場が存在する暗号資産
| 前連結会計年度 (2024年12月31日) | 当連結会計年度 (2025年12月31日) | |||||
| 種類 | 保有数量(単位) | 連結貸借対照表 計上額 | 保有数量(単位) | 連結貸借対照表 計上額 | ||
| ビットコイン | 550.866 | BTC | 8,101百万円 | 525.923 | BTC | 7,209百万円 |
| イーサリアム | 29,070.027 | ETH | 15,281百万円 | 21,852.798 | ETH | 10,165百万円 |
| ビットコイン キャッシュ | 2,460.781 | BCH | 168百万円 | 2,120.199 | BCH | 198百万円 |
| ライトコイン | 10,301.189 | LTC | 166百万円 | 8,696.833 | LTC | 104百万円 |
| エックスアールピー | 7,177,826.842 | XRP | 2,368百万円 | 8,812,057.303 | XRP | 2,519百万円 |
| ネム | 454,786.948 | XEM | 1百万円 | 0.013 | XEM | 0百万円 |
| ステラルーメン | 4,117,301.259 | XLM | 214百万円 | 2,092,187.924 | XLM | 65百万円 |
| ベーシックアテンショントークン | 1,153,927.649 | BAT | 42百万円 | 0.906 | BAT | 0百万円 |
| オーエムジー | 1,665.647 | OMG | 0百万円 | 1,665.680 | OMG | 0百万円 |
| テゾス | 116,927.608 | XTZ | 23百万円 | 318,325.157 | XTZ | 24百万円 |
| クアンタム | 46,868.436 | QTUM | 22百万円 | 0.069 | QTUM | 0百万円 |
| エンジンコイン | 39,064.812 | ENJ | 1百万円 | 9.176 | ENJ | 0百万円 |
| ポルカドット | 529,937.613 | DOT | 555百万円 | 145,429.352 | DOT | 40百万円 |
| コスモス | 165,664.541 | ATOM | 162百万円 | 57,897.962 | ATOM | 17百万円 |
| モナコイン | 132,853.471 | MONA | 4百万円 | 0.345 | MONA | 0百万円 |
| シンボル | 835,192.131 | XYM | 2百万円 | 0.027 | XYM | 0百万円 |
| カルダノ | 1,747,076.124 | ADA | 232百万円 | 1,236,949.804 | ADA | 64百万円 |
| メイカー | 75.512 | MKR | 17百万円 | 0.000 | MKR | 0百万円 |
| ダイ | 357,546.988 | DAI | 56百万円 | 114,650.123 | DAI | 17百万円 |
| チェーンリンク | 26,190.404 | LINK | 82百万円 | 22,448.349 | LINK | 43百万円 |
| FCRコイン | 65,050,055.000 | FCR | 17百万円 | 63,869,055.000 | FCR | 11百万円 |
| ドージコイン | 19,285,480.629 | DOGE | 959百万円 | 24,696,926.515 | DOGE | 452百万円 |
| ソラナ | 29,246.573 | SOL | 891百万円 | 15,309.297 | SOL | 297百万円 |
| フレア | 83,173,319.926 | FLR | 336百万円 | 112,392,250.168 | FLR | 180百万円 |
| アスター | 883,902.973 | ASTR | 8百万円 | 6,465,702.837 | ASTR | 9百万円 |
| ファイルコイン | 10,403.619 | FIL | 8百万円 | 9,635.791 | FIL | 1百万円 |
| ザ・サンド ボックス | 85,255.364 | SAND | 7百万円 | 83,985.716 | SAND | 1百万円 |
| チリーズ | 572,880.894 | CHZ | 7百万円 | 565,226.522 | CHZ | 3百万円 |
| ノットア ホテルコイン | 49,998.000 | NAC | 97百万円 | 48,274.300 | NAC | 48百万円 |
| アバランチ | 2,847.354 | AVAX | 16百万円 | 2,676.855 | AVAX | 5百万円 |
| ピスネットワーク | 7,134,162.000 | PYTH | 397百万円 | 7,141,662.000 | PYTH | 62百万円 |
| ミッドナイトトークン | - | NIGHT | -百万円 | 10,077.241 | NIGHT | 0百万円 |
| 合計 | - | 30,254百万円 | - | 21,545百万円 | ||
(2) 活発な市場が存在しない暗号資産
該当事項はありません。
(子会社株式の譲渡)
当社は、2025年9月19日開催の取締役会において、当社の連結子会社であるGMO-Z.com Forex HK Limitedの全株式をRemi Holding Group Limitedへ譲渡することを決議し、2025年9月22日付で株式譲渡契約を締結いたしました。
(1) 株式譲渡の理由
当社及び当社連結子会社は、持続的成長の実現に向けて、「強いものをより強くする」の方針のもと、既存事業における収益基盤のさらなる強化に加えて、テクノロジーの活用余地が大きく、成長性が期待される新規事業領域への積極的投資を推進しております。当社は、強みである国内事業にリソースを集中投下し、成長戦略を一層加速させるため、本件株式譲渡契約を締結いたしました。
(2) 株式譲渡する相手会社の名称
Remi Holding Group Limited
(3) 株式譲渡の時期
2026年12月期第2四半期以降(予定)
(4) 当該子会社の名称及び事業内容
① 名称 GMO-Z.com Forex HK Limited
② 事業内容 香港における店頭FX取引業
(5) 法的形式を含む取引の概要
受取対価を現金等の財産のみとする株式譲渡
(6) 譲渡する株式の数、譲渡価額及び譲渡後の持分比率
① 譲渡する株式の数 57,465,652株
② 譲渡価額 未定
③ 譲渡後の持分比率 -%
(7) その他重要な事項
本取引の実行においては、香港の証券先物委員会(The Securities and Futures Commission)による株主変更の承認を得る必要があります。譲渡価額は、譲渡時におけるGMO-Z.com Forex HK Limitedの純資産に100万香港ドルを加えた額とすることとしております。
(8) 譲渡する会社が含まれている報告セグメントの名称
証券・FX事業
(取得による企業結合)
当社は、2025年12月8日開催の取締役会において、LASHIC少額短期保険株式会社(以下、「LASHIC少額短期保険」)の全株式を取得し、子会社化することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結いたしました。
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
取得企業の名称 LASHIC少額短期保険株式会社
事業の内容 少額短期保険業、損害保険代理店業(少額短期保険業の関連業務として)
② 企業結合を行う主な理由
GMO–FHは、「金融サービスをもっとリーズナブルにもっと楽しく自由に」の企業理念のもと、主に個人投資家向けに株式、FX、CFD、暗号資産など様々な金融商品をオンラインで取引できるサービスを提供する証券・FX事業、暗号資産事業を展開しております。
このたび当社は、「インターネット総合金融グループ」の実現に向けて保険分野へ参入するべく、LASHIC少額短期保険の全株式を取得することといたしました。これにより、少額短期保険事業の基盤を構築し、生命保険と損害保険の兼営が可能である同事業の特性を活かして、保険分野での事業拡大を目指してまいります。
また、当社は、持続的成長に向けて成長性が期待される新規事業領域への積極投資を推進しており、2021年12月にバーチャルオフィス事業を、2024年3月に医療プラットフォーム事業を開始しています。これら新規事業の顧客基盤やニーズを少額短期保険事業と掛け合わせることで、金融分野にとどまらず多様なチャネルで保険商品を提供するとともに、各事業領域に適した商品ラインナップの拡充にも取り組み、GMO-FH全体でのシナジー創出を図ってまいります。
③ 企業結合日
2026年3月27日(予定)
④ 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
⑤ 結合後企業の名称
GMO少額短期保険株式会社(予定)
⑥ 取得する議決権比率
100%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得することによるものです。
(2) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 取得の対価 | 現金 | 85百万円 |
| 取得原価 | 85百万円 |
(3) 主要な取得関連費用の内容及び金額
| アドバイザリー費用(概算値) | 9百万円 |
(4) 発生するのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
(5) 企業結合日に受け入れる資産及び引き受ける負債の額並びにその主な内訳
現時点では確定しておりません。
(連結子会社の証券事業免許返上時期の変更)
当社の連結子会社であるGMO-Z com Securities(Thailand)Public Company Limited(以下、「タイ子会社」)は、前連結会計年度の有価証券報告書において記載しておりました通り、2025年12月31日を予定日として全事業の廃止を進めてまいりましたが、2025年12月24日開催の取締役会において、下記のとおり証券事業免許の返上時期(事業廃止の時期)を変更することを決議いたしました。
(1) 変更の内容及び理由
① 変更の内容
証券事業免許の返上時期 2026年12月31日(予定)
② 変更の理由
タイ子会社は、信用取引サービスにおける代用有価証券の株価の大幅下落に伴い、多額の貸倒引当金繰入額の計上が断続的に発生し、赤字が継続したことから、2024年12月20日付で信用取引サービスの提供を終了し、2025年12月31日を予定日として全事業を廃止することを決定しておりました。
タイ子会社では、信用取引サービスにより発生した債権の回収を進めており、当連結会計年度末において担保処分を要する状況には至っておりませんが、今後、大幅な返済遅延や担保価値の下落等により、担保株式を売却して債権の回収を行う可能性は残っております。この担保処分を迅速かつ円滑に実行するためには、証券事業のライセンスを継続保有し、自社で株式売却手続きを行うことが債権回収にとって有益であると判断し、証券事業免許の返上時期を延期することといたしました。なお、免許返上後に全事業の廃止を行う方針に変更はございません。
(2) その他重要な事項
証券事業免許の返上時期の変更が当社の業績に与える影響は、軽微であると判断しております。
なお、当連結会計年度末において信用取引サービスにより発生した約定弁済契約に基づく債権及び不良債権は、連結貸借対照表の短期貸付金、長期貸付金及び破産更生債権等に26,784百万円を計上しており、そのうち回収可能性が見込まれない部分については、貸倒引当金として19,594百万円を計上しております。当該債権については、今後も回収を行ってまいりますが、債権の回収が完了するまでに担保価値の下落等により、回収可能性が見込めなくなった場合には、貸倒引当金繰入額の追加計上を行う可能性があります。