経常利益又は経常損失(△) - デジタルバンク事業
連結
- 2023年9月30日
- 147億3500万
- 2024年9月30日 +13.74%
- 167億6000万
有報情報
- #1 セグメント情報等、中間連結財務諸表(連結)
- なお、従来、「BaaS事業」に含めていた広告事業などの非金融事業については、当中間連結会計期間より本格的に事業開始することから、経営上の管理区分を変更し、独立した報告セグメント「THEMIX事業」として記載しております。2023/11/28 15:51
この変更により、従来の区分によった場合と比較して、「BaaS事業」の業務粗利益は45百万円減少し、経常利益は97百万円増加しております。
2.報告セグメントごとの業務粗利益及び利益又は損失の金額の算定方法 - #2 セグメント表の脚注(連結)
- 般事業会社の売上高に代えて、業務粗利益を記載しております。
2.連結業務粗利益には、資金運用収支、役務取引等収支及びその他業務収支を含んでおります。
3.損失の場合には、金額に△を付しております。
4.「経費等」には、中間連結財務諸表上の営業経費のほか、与信関係費用195百万円等が含まれております。なお、与信関係費用等は「デジタルバンク事業」に含めております。
5.「調整額」には、セグメント間取引消去額等が含まれております。
6.当社グループは、内部管理上、資産及び負債をセグメントに配分していないため、報告セグメント別の資産及び負債を記載しておりません。2023/11/28 15:51 - #3 報告セグメントの概要(連結)
- デジタルバンク事業:主にモバイルアプリ・インターネットをチャネルとした預金業務・貸出業務等の銀行業務、クレジットカード業務等の金融サービスを提供しております。このセグメントに関連する関係会社は、住信SBIネット銀カード株式会社、株式会社優良住宅ローンです。2023/11/28 15:51
BaaS事業 :提携先に銀行機能を提供する事業を営んでいます。提携先は、当社が提供する銀行機能を活用することにより、銀行事業を展開することができるようになる一方で、提携先のお客様は、デジタルバンク事業と同様の商品・サービスを利用できるようになります。このセグメントに関連する関係会社は、ネットムーブ株式会社、Dayta Consulting株式会社、JALペイメント・ポート株式会社、株式会社NEOBANKサービシーズです。
THEMIX事業 :広告事業などの非金融事業のことです。このセグメントに関連する関係会社は、株式会社テミクス・データです。 - #4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- (1)経営成績の分析2023/11/28 15:51
当第2四半期連結累計期間の連結業務粗利益は、住宅ローンの貸出金による資金利益や住宅ローン実行時の貸出事務受取手数料や決済関連手数料などにより338億円となりました。営業経費については、人件費やシステム関連費用などにより、173億円となりました。また、与信関係費用は貸出金の増加に伴い1億円となり、以上の結果、経常利益は163億円となりました。特別損益は当社子会社の保証事業売却などにより12億円計上したことなどから、親会社株主に帰属する中間純利益は122億円となりました。
(注)1.連結業務粗利益=(資金運用収益-(資金調達費用-金銭の信託運用見合費用))当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年9月30日) その他 65 経常利益 16,321 特別損益 1,215