このような事業環境のもと、当社のヘルスケア事業においては、2019年より戦略的に取り組んできたブランドポートフォリオの拡充、デジタルマーケティングの強化、流通やECモール等のマルチチャネル展開の拡大等により直販及び流通チャネルの収益が拡大するとともに、キューサイ株式会社(以下「キューサイ」)等の前連結会計年度に新規連結した子会社からの収益貢献により、売上高は21,584百万円(前年同期比179.0%増)となりました。
また、当社は、キャッシュ・フロー重視の経営にシフトする観点から、当社のキャッシュ・フロー創出力を示す指標として調整後EBITDAを開示しております。調整後EBITDAは、EBITDA(営業利益+のれん償却費及び減価償却費)+助成金収入+株式関連報酬+棚卸資産ステップアップ影響額、として算出しております。上述のヘルスケア事業における既存事業の成長軌道への回帰やキューサイ等の連結子会社化による収益基盤の拡大に加えて、バイオ燃料事業を中心に688百万円の助成金収入を計上した結果、当第2四半期連結累計期間の調整後EBITDAは2,220百万円(前年同期は215百万円)となりました。
一方、キューサイの連結子会社化時における棚卸資産のステップアップ(注)に伴い棚卸資産に計上した含み益のうち、1,267百万円を売上原価として費用化したことを主因として、営業損失は1,422百万円(前年同期は営業損失511百万円)となりました。経常損失は助成金収入と子会社での積立保険の解約に伴い597百万円(前年同期は経常損失130百万円)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は465百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失196百万円)となりました。なお、棚卸資産のステップアップにより計上した含み益の費用化処理の影響は、ステップアップを適用した棚卸資産の残分の払い出しにより、当連結会計年度中に解消する見込みです。
2022/08/10 15:42