- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社及び子会社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは持株会社体制の下、駐車場の運営及び駐車場の管理受託に関する業務を主とした「駐車場事業」、マンション等の開発業務や不動産賃貸・仲介業務を主とした「不動産事業」、不動産特定共同事業法に基づく駐車場小口化商品の販売を主とした「駐車場等小口化事業」、また、医療機関への不動産賃貸や各種コンサルティング業務を主とした「メディカルサービス事業」、RV車の製造、販売及び修理・リノベーション等を主とした「RV事業」の5つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2026/09/28 16:46- #2 リース取引関係、連結財務諸表(連結)
有形固定資産
主として駐車場事業における駐車場設備(「その他(工具器具備品)」)であります。
② リース資産の減価償却の方法
2026/09/28 16:46- #3 主要な設備の状況
5.上記のほか、主要な賃借設備は次のとおりであります。
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 年間賃借料又はリース料(千円) | 面積(㎡) |
| トラストパーク㈱東京支店(東京都港区) | 駐車場事業 | 事務所 | 20,923 | 353.61 |
| トラストパーク㈱大阪支店(大阪市中央区) | 駐車場事業 | 事務所 | 9,853 | 190.49 |
| トラストパーク㈱本社及び福岡支店ほか3支店11営業所 | 駐車場事業 | OA機器・駐車場設備機器等(リース、賃借) | 56,179 | - |
| トラストメディカルサポート㈱介護老人保健施設みやこ(北九州市小倉北区) | メディカルサービス事業 | 老健施設 | 71,481 | 7,022.05 |
(3)在外子会社
該当事項はありません。
2026/09/28 16:46- #4 事業の内容
当社及び関係会社の事業系統図は、以下のとおりであります。

(1)
駐車場事業について
当社グループの主力事業である
駐車場事業は、トラストパーク株式会社及び株式会社グランシップにて行っており、「遊休地の有効利用」と「既存駐車場の活性化」を事業コンセプトに、遊休地を駐車場として有効活用し、又は低収益に悩む駐車場を運営面、収益面においてサポートし改善することで、都市基盤として開発又は活性化させ、社会的に有効活用することを目的とし、事業展開しております。
2026/09/28 16:46- #5 事業等のリスク
(ⅰ)駐車場用地の確保
当社グループの駐車場事業は、継続的な駐車場用地の確保を前提としております。しかしながら、近年の地価上昇や不動産市場の活況を背景として、土地所有者による売却意向の増加や土地活用手法の多様化が進んでおり、収益性の高い駐車場用地の確保が困難となるリスクがあります。このリスクに対し、当社グループは、地域密着型の営業活動を通じて土地所有者との関係強化を図るとともに、遊休地活用の提案力向上や物件情報ネットワークの拡充に取り組んでおります。また、グループ各事業間で物件情報を共有し、土地の収益性に応じた最適な活用方法を提案することで仕入機会の確保に努めております。
しかしながら、地価や賃料の上昇が想定以上に進行した場合や、新規用地の確保が計画どおり進まない場合には、駐車場運営台数の拡大が制約されるほか、収益性の低下を招き、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
2026/09/28 16:46- #6 会計方針に関する事項(連結)
- 駐車場事業
駐車場の運営・管理を行っております。駐車場の運営・管理に関しては、顧客の駐車場施設利用期間にわたり履行義務が充足されると判断して収益を認識しております。
取引に関する支払条件は、通常、短期のうちに支払期日が到来し、契約に重要な金融要素は含まれておりません。2026/09/28 16:46 - #7 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
契約負債は、主に不動産販売事業において不動産等売買契約に基づき顧客から受け入れた手付金等の前受金、駐車場事業において月極駐車場賃貸契約に基づき顧客から受け入れた前受金であります。契約負債は収益認識に伴い取り崩されます。
前連結会計年度に認識した収益の額のうち、期首現在の契約負債残高に含まれていた額は182,819千円であります。また、前連結会計年度における契約負債の増減は、主として収益計上と前受金の受取りによるものであります。
2026/09/28 16:46- #8 報告セグメントの概要(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社及び子会社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは持株会社体制の下、駐車場の運営及び駐車場の管理受託に関する業務を主とした「駐車場事業」、マンション等の開発業務や不動産賃貸・仲介業務を主とした「不動産事業」、不動産特定共同事業法に基づく駐車場小口化商品の販売を主とした「駐車場等小口化事業」、また、医療機関への不動産賃貸や各種コンサルティング業務を主とした「メディカルサービス事業」、RV車の製造、販売及び修理・リノベーション等を主とした「RV事業」の5つを報告セグメントとしております。
2026/09/28 16:46- #9 従業員の状況(連結)
①連結会社の状況
| 2026年6月30日現在 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| 駐車場事業 | 91 | (234) |
| 不動産事業 | 9 | (2) |
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.従業員数欄の( )内は、嘱託社員及び臨時従業員(パートタイマー及びアルバイト)の年間平均雇用人員(月間170時間換算)であります。
2026/09/28 16:46- #10 沿革
2【沿革】
| 年月 | 事項 |
| 1993年8月 | 福岡県筑紫郡那珂川町に有限会社ピー・エム・トラストを資本金3,000千円で設立、福岡市内にて駐車場事業を開始 |
| 1995年5月 | 株式会社ピー・エム・トラストへ組織変更 |
| 2006年12月 | 福岡証券取引所Q-Board市場に株式を上場 |
| 2010年9月 | 当社の駐車場事業の加盟店ネットワークの拡大による顧客サービスの向上及び事業基盤の拡大を目的として、関東を中心に駐車場事業を営む株式会社グランシップの全株式を取得し子会社化 |
| 2011年5月 | 総合警備、機械警備等の警備業を目的として、福岡市中央区にタウンパトロール株式会社を資本金30,000千円(当社100%出資)で設立(2015年4月にトラストパトロール株式会社に商号変更) |
(注)当社は、2013年7月1日に単独株式移転により、トラストパーク株式会社の完全親会社として設立されたため、当社の沿革については、トラストパーク株式会社の沿革に引き続き記載しております。
2026/09/28 16:46- #11 減損損失に関する注記(連結)
当社グループは、駐車場事業は各店舗単位、不動産事業は個々の物件単位、その他事業は各店舗単位又は事業部門単位で資産のグルーピングを行っており、主に収益性が著しく低下した資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。
駐車場事業については、回収可能価額は使用価値によっており、使用価値は将来キャッシュ・フローを6.64%で割り引いて算定しております。
2026/09/28 16:46- #12 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 駐車場事業の拡大
駐車場事業を取り巻く環境は、主に都市部における不動産価格の上昇を背景として、駐車場用地の賃料上昇や土地オーナーによる解約の増加など、市場環境の変動が一段と増しております。
このような環境のもと、当社グループは、駐車場の利便性向上や料金体系の最適化を推進し、各駐車場が有する収益ポテンシャルを最大限に引き出すことで、収益基盤の維持・向上に努めてまいります。
また、新規駐車場の開発は、当社グループの持続的な成長を支える重要な収益基盤であるとともに、地域における駐車場不足の解消に貢献する社会的意義の高い取り組みであると認識しております。そのため、地域との関係性を重視し、土地オーナーに対して遊休地の有効活用を提案することで、当社グループの収益向上と地域活性化の両立を図ってまいります。
今後は、駐車場オーナー及び不動産オーナーとのネットワークを一層強化するとともに、物件情報の収集・分析機能の充実を図り、優良物件の確保及び運営台数の拡大を推進してまいります。2026/09/28 16:46 - #13 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度における我が国経済は、雇用・所得環境の改善などにより緩やかな回復基調が続いたものの、米国の通商政策や中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の高騰等により物価が上昇し、その影響が家計や企業活動に波及し、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループにおきましては、駐車場事業の収益力向上、不動産事業における新築マンションの販売強化及び駐車場等小口化事業における「トラストパートナーズ」の販売拡大の他、各種事業の収益改善等に注力してまいりました。
以上の結果、売上高11,804,911千円(前年同期比8.4%減)、営業損失521,333千円(前年同期は529,976千円の営業利益)、経常損失639,811千円(前年同期は474,675千円の経常利益)、親会社株主に帰属する当期純損失711,406千円(前年同期は345,951千円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。
2026/09/28 16:46- #14 設備投資等の概要
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資の総額はリース資産を含め580,338千円であり、その主なものは、駐車場事業における駐車場用地の取得52,491千円及び精算機や舗装工事等の駐車場設備403,180千円、不動産事業におけるマンション販売に係るモデルルーム設備等34,852千円、RV事業における展示車両等47,135千円、その他事業における温浴施設のサウナ設備リニューアル等35,345千円であります。
セグメント別の設備投資額は、駐車場事業440,662千円、不動産事業49,862千円、駐車場等小口化事業1,839千円、RV事業47,135千円、その他事業(全社統括含む)40,838千円であります。
2026/09/28 16:46- #15 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
投資有価証券は、主に株式であります。これらは、金利変動リスク及び市場価格変動リスクに晒されております。当該リスクについては、定期的に時価を把握することで、リスクの軽減を図っております。
敷金及び保証金は、主に当社グループの駐車場事業に係る事業所の賃貸借契約に係るものであり、取引先企業等の信用リスクに晒されております。当該リスクについては、管理部門が主要な取引先の状況を適宜にモニタリングし、リスクの軽減を図っております。
長期貸付金は、取引先企業等への貸付金であり信用リスクに晒されておりますが、個別債権の額は少額であります。当該リスクについては、管理部門が取引先の状況を適宜にモニタリングし、リスクの軽減を図っております。
2026/09/28 16:46